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「Apple Vision Proで特別な一服を」海中世界が目の前に広がる喫煙体験“プルームダイブ”がスゴかった!

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Ploom Dive

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加熱式たばこ「プルーム」の旗艦店「プルームショップ」で、話題のデバイス「Apple Vision Pro」を活用したサービスが開始されました。それは、現実とデジタルの境界を越えた新しいリラクゼーション体験。最新テクノロジーを駆使したデジタル空間のなかで、前例のない極上の一服を堪能できるのです。サービス開始に先駆け行われた発表会へ足を運び、このサービスに込められた想いを伺いながら、実際に体験してみました。

「Apple Vision Pro」の活用は、日本初!

Ploom Dive「Apple Vision Pro」はリリースから約3ヶ月経ちましたが、まだ触れていない人が多いはず。実際には、どんな体験ができるのか。そのすごさを味わえるサービスが、「プルームショップ」銀座店、名古屋店、なんば店の3店舗でスタートしました。

提供するコンテンツは「Apple Vision Pro」の性能を最大限に活かし、クジラや熱帯魚の海洋生物に囲まれたデジタル空間のなかで一服を楽しめる「プルームダイブ」というサービス。店舗で「Apple Vision Pro」を活用したコンテンツの提供は、これが日本初となります。

たばこを“味わう”一服に、特別な体験をプラス。

JT 商品企画部 ブランドマネージャー 福本茂孝さん

JT 商品企画部 ブランドマネージャー 福本茂孝さん

2021年の「プルーム・エックス」発売以来、右肩上がりの成長を続けている「プルーム」シリーズ。昨年ローンチされた「プルーム・エックス・アドバンスド」では、最高加熱温度が約320℃にまで上昇し、緻密に計算された温度と気流のコントロールによって、たばこ葉本来の旨みを最初から最後まで味わえる新加熱技術“POWER HEATFLOW(パワーヒートフロー)”が搭載され、加熱式たばこの弱点として挙げられていた“たばこの味”を堪能できるようになりました。

JTが「プルーム・エックス・アドバンスド」と競合他社商品をブラインドで喫味比較調査した結果、54%が「プルーム・エックス・アドバンスド」のおいしさを選んだことからも、徹底して追求している“たばこの味”が評価されていることが分かります。

しかし、「もっとたばこを楽しむことに着目した」とJT 商品企画部 ブランドマネージャーの福本茂孝さん。たばこをただ味わうだけではなく、より深く一服を楽しんでもらいたいという想いがあったそうです。昨今の喫煙所は、狭い空間や密集した空間が多く、そんな環境でたばこを吸わざるを得ないのが現状。果たして、それで本当に一服を楽しめているのでしょうか。

せめて「プルームショップ」では一服を存分に楽しんでいただきたいと、店頭ではさまざまな試みを行ってきました。そのサービスの一環として新たに考案されたのが「プルームダイブ」。

「プルーム」を楽しむ5分間で特別な体験をしてもらうべく、ARエンタメ企業であるGraffity社と協業し、企画がスタートしました。福本さんは「ぼくたちがワクワクしないものをお客さまに届けても、なにも伝わらない」という考えがありましたが、Graffity社からの提案にあった、海洋生物に囲まれたデジタル空間は「海のなかで一服したら、どんな気分なんだろう」と福本さんの好奇心をくすぐり、「プルームダイブ」が開発されました。「今回は、とても挑戦的なサービスですが、とても自信があります。百聞は一見にしかず、ぜひ体験していただきたいです」と福本さんは語ります。

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この記事を書いた人

コマツショウゴ

エディター・ライターコマツショウゴ

フリーランスのエディター・ライターとして、雑誌やウェブメディアの企画を手掛ける。ファッション、カルチャー、アウトドアのジャンルを中心に、幅広く活動中。

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