
BYDが新たに日本市場に投入してきたシーライオン7

BYDはバッテリーメーカーとして創業し、2003年にEV事業へ参入

フルサイズのSUVシーライオン7はBYDの乗用車としては4車種目となる

BYDは塊感のある筋肉質なデザインを得意とするだけに、存在感はかなりのもの

質感もかなりのもので高級車からの乗り換えでも満足度は高い

フロント同様の素材とデザイン、造りでリアシートも満足度は高い

シートの造りがとてもよく、表皮は高級なナッパレザーを使用していて、触り心地も絶妙だ

デザイン的にリアハッチは寝ていることもあり、大きなモノはあまり積めないかもしれない

先進EVの例に漏れず、エアコンやオーディオなどの基本操作はモニターで行う

シーライオン7はシフトノブの操作で、初めてでも戸惑いはない

前後をカバーする大型のガラスルーフを備えているので開放感がある

スマホなどから遠隔で事前のエアコン始動やドアロック&アンロック、シートヒーター操作が行える

タイヤは後輪駆動が19インチ、AWDが20インチを採用する

テールライトのサイズ自体は小ぶりなものの、左右を貫いていてアピール度はかなり高い

空力はEVでは至上性能のひとつだけに上下のダブルスポイラーとなっている

最大受け入れ容量は105kWを実現していて効率よく充電することができる

走り好きならAWDのほうがおすすめ

グレードは駆動方式の違いによるふたつで、後輪駆動と4WDを用意

スポーティな走りとデザインや装備のよさを持つシーライオン7