ハーレーダビッドソンの2025年モデルに「ブレイクアウト」と「ローライダー ST」が加わった。極太リアタイヤのモダンチョッパー「ブレイクアウト」と、ファクトリーカスタム パフォーマンスバガー「ローライダー ST」は、日本のハーレーシーンで支持を二分する重要な人気モデルで、7月3日には東京・六本木ヒルズ ヒルサイドでジャパンプレミアイベントも行われた。国内での希望小売価格(税込)は「ブレイクアウト」が¥3,451,800〜、「ローライダー ST」が¥3,220,800〜となる。
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ハーレーダビッドソンの革新を象徴する人気のクルーザーモデル
日本でも人気の高い「ブレイクアウト」「ローライダー ST」は、ハーレーダビッドソンの革新を象徴するクルーザーモデル。ハーレーの「新クルーザー時代」の到来を告げるモデルとして、一新されたモノショックリアサスペンションを備えたソフテイルシャシを採用するほか、ライダー自身が選択できるライドモード(ロード/レイン/スポーツ)、4インチディスプレイ、USB-Cポートなど、最新テクノロジーを網羅する。
パワートレーンには、それぞれの個性にあわせて、味つけの異なるVツイン「Milwaukee-Eight 117」ユニット(排気量はいずれも1,923cc)が搭載される。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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