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「自分の部屋を運べる感覚がすごい」神コスパカー“車中泊カー部門”大賞は日産が本気で作った“キャラバン MYROOM”

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「部屋ごと出かけて憩う」をコンセプトに誕生したのがキャラバンのMYROOM。ベースとなるのはロングボディで、単なる架装車ではなく、日産自らが手がけているのが特徴だ。2023年秋の発表以来、ヒット作となっている

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「年々、クルマが高くなって新車なんて買えない!」とお嘆きの人に、一見の価値ありの神コスパカーをご提案。価格を超える性能、そして所有欲も満たしてくれる傑作モデルをプロが提案します!今回は「車中泊カー部門大賞」に輝いた1台をピックアップしてご紹介。

自動車メーカーならではの完成度 自分の部屋をあちこちへ持ち運び!

教えてくれたのは本誌でおなじみのこの方!

「乗り物ライター 近藤暁史さん」 新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。洗車・メンテナンスなどにも精通する

乗り物ライター 近藤暁史さん
新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。洗車・メンテナンスなどにも精通する。

車中泊カー部門大賞 日産 キャラバン MYROOM ¥5,516,500~メーカー自らが手がける点がまずはユニーク。ベースであるキャラバンの持ち味を存分に生かしつつ、各部の作りも丁寧。車中泊で気になる車外からの遮断性も高い。そのキャラクターは絶妙で、車中泊カーというとキャンピングカーというイメージだが、こちらはあくまでもMYROOMである。

後席はベッドだけでなく、ソファにもなるので、まさにリビング感覚。オプションのロールスクリーンで映画も楽しめる。さらにテーブルや100V電源も付いているので、その気になれば移動オフィスに早変わり。まぁ、あまり仕事には使いたくはないけれど……。

価格だけ見ると高いと思うかもしれないが、装備や完成度の高さなどを考えるとむしろ安いといえる注目の一台だ!

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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