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【公道不可の純サーキット仕様】ヤマハ「YZF-R1/R6」2026年レースベース車が登場!137.5万円〜受注限定で予約開始

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ロードレース競技およびサーキット走行専用モデル「ヤマハYZF-R1 レースベース車」「ヤマハYZF-R6 レースベース車」の2026年モデル発表

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ヤマハ発動機が「YZF-R1 レースベース車」と「YZF-R6 レースベース車」の2026年モデルを発表。スーパーバイク世界選手権や全日本ロードレース選手権でも活躍するマシンをベースに開発された本格サーキット仕様で、公道走行は不可。価格はR1が244万2000円、R6が137万5000円(税込)。予約は全国の正規取扱店にて期間限定で受け付けている。

スーパーバイク世界選手権や全日本ロードレース選手権で活躍

「ヤマハYZF-R1」は1998年にデビューし、峠道などのツイスティロードをエキサイティングに攻めることができるバイクとして、世界中から圧倒的な支持を受けるモデル。スーパーバイク世界選手権や、全日本ロードレース選手権に参戦しているマシンのベース車両としても知られている。海外市場向けのモデルではあったが、逆輸入というかたちで日本でも販売されてきた。

今回登場した2026年仕様の「YZF-R1 レースベース車」は、2025年モデルのスーパースポーツ「YZF-R1(欧州仕様)」をベースに、レースなどサーキット走行に配慮したモデル。車体の安定性に高めるウイングレット、伸圧減衰力左右独立式で緻密な減衰コントロールを可能にするKYB製フロントサスペンション、コントロールフィーリングを高めるブレンボ製フロントブレーキ(モノブロックキャリパー「Stylema(R)」とラジアルマスターシリンダー)、グリップとホールド性を向上するシート表皮などを継続採用する。

2026年仕様の「YZF-R1 レースベース車」のメーカー希望小売価格は¥2,442,000(税込)で、ボディカラーはマットダークグレーメタリック6、サーキット走行専用部品のワイヤーハーネスセットと「ECU」が付属される。なお、「ECU」はJSB EWC用「SBK」とST1000 SST用「SST」の2種類から選択できる。

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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