
資材高騰や人件費上昇の影響で、気づけば「当たり前のモノ」が当たり前の価格では買えなくなった。そんな今だからこそ注目したいのが、品質と価格のバランスが常識を超えた“反則級コスパモノ”だ。
今回ピックアップしたのは、登山やトレッキングの現場で信頼を集めるプロトレックのハイカーモデル。多機能・タフネスを備えながら、2万円台で手に入る完成度は正直驚き。アウトドアでも日常でも、毎日使いたくなる一本の実力を掘り下げていく。
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多機能&タフネスウォッチのプロトレックを指名買い
タフネスウォッチの代名詞といえば日本が世界に誇るG-SHOCKを思い浮かべるが、実は登山、トレッキングのプロが信頼を置き、アウトドアでの使用に特化したプロトレックも負けてはいない。特に、多彩な機能を搭載しながら、2万円台で買えるハイカーラインは、コスパにこだわる人にとっても最高の選択肢だ。
今回紹介するPRJ-B001Bはまさに反則級コスパを象徴する一本。モバイルリンク機能でスマホアプリと連携すれば、自動時刻修正やワールドタイム表示はもちろん、現在の時刻や位置をアプリ上の地図に記録することも可能。バンジーコードを用いた装着感も快適で、アウトドアからタウンユースまで大活躍間違いなしだ。
誕生30周年を迎えたプロトレックとは?
1995年、独自のセンシング技術をアウトドア用途に特化させ誕生したのがプロトレック。初号機では高度、気圧、温度のトリプルセンサーを搭載。以降、ソーラー、電波受信、モバイルリンクなど進化を続けている。
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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