
唯一無二のオールラウンドミニバンとして、不動の地位を確立している三菱「デリカD:5」。登場から19年目を迎えるロングセラーモデルが、この度、驚きの大幅改良を遂げた。最大のトピックは、なんといっても三菱が誇る四輪制御技術「S-AWC」の搭載。さらに全幅を拡大し、より力強く生まれ変わったエクステリアなど、男心をくすぐる変更点が目白押し。2026年1月9日の発売を前に、その進化の全貌に迫る。
CONTENTS
ほかにない 唯一無二 のオールラウンドミニバン
「デリカ」は、その名前を「デリバリーカー」に由来し、1968年に「様々な道路状況において、確実に乗員や荷物を目的地まで運ぶクルマ」として誕生。それ以来、累計販売台数138万台以上を記録するロングセラーモデルとなっている。
2007年1月に登場した5代目となる現行の「デリカD:5」は、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」の融合を開発テーマに、優れた居住性と積載性を備えるとともに、オフロードからオンロードまで幅広いシーンで活躍できる機動性・信頼性を合わせ持つ、ほかにない唯一無ニのオールラウンドミニバンとして高い人気を誇る。
現行「デリカD:5」は登場以来19年間で30万台以上を販売し、その人気は今なお堅調。2024年は過去最多の約2万2000台を販売、さらに2025年はそれを上回る見通しだという。
D:5らしいタフさと高い走破性を視覚的にさらに強調
今回の大幅改良では、フロントグリルと前後バンパーをシンプルで立体感のある力強いデザインとし、リアゲートには「DELICA」ロゴをガーニッシュ内に配し、リアゲートパネルをよりシンプルでプレミアム感のある仕様に変更するなど、エクステリアを一新。
ボディサイドではワイドで安定感のある足まわりと高い走破性を想起させる新しいホイールアーチモールに、ギア感を高めた新デザインの18インチアルミホイールを組み合わせて、D:5らしいタフさと高い走破性を視覚的に強調した。これにより全幅は従来型の1795mmから1815mmへと拡大されている。
インテリアでは、8インチのカラー液晶ディスプレイメーターを新採用。運転席まわりのパネルには、金属調アクセントや傷つきにくいダークグレー塗装を施して実用性と質感を高めている。また、シートは特別仕様「シャモニー」で好評のスエード調素材(撥水機能付き)×合成皮革のコンビ生地に、ステッチをインテリア各部と同様のカーキ色として、より機能的で統一感のあるものとなっている。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















