【乗ってみた】プジョー508SWのディーゼルエンジン搭載モデルは、美しさと高い機能性を両立する優れものワゴン!

2016/09/10

この夏、プジョーがフランスメーカーとしては初めて日本にクリーンディーゼルエンジンを投入しました。1.6リッター(120馬力)と2.0リッター(180馬力)の2種類の『BlueHDi』ディーゼルエンジンが用意され、ハッチバック&ワゴンの308シリーズにはその両方が、4ドアセダン&ワゴンの508シリーズには2.0リッターのみ搭載されます。今回は、プジョーのフラッグシップモデルでミドルサイズワゴンの『508SW GT BlueHDi』を紹介したいと思います。

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プジョーのフラッグシップとはいえ、508のライバルはメルセデス・ベンツのCクラスやBMWの3シリーズ。このセグメントは車種数も非常に充実していて、まるでプレミアムセダン&ワゴンの見本市のような状態です。そこで、同セグメントでシェアの拡大を図るべくプジョーがとった方法が、ディーゼルエンジンの搭載ということになります。

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ディーゼルの一番の特徴といえば、トルク(加速時の力強さ)。この508SW GT BlueHDiも、重い車体(1.7トン)を「軽々と」とは言わないまでも、不自由なく操れるレベルに力強い印象です。また、車体自体の設計が優れているので、ステアリングフィールが素直で、乗り心地も落ち着いていて、いかにも欧州車らしい気持ちのいい走りが体感できます。

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ディーゼルのもうひとつのメリットといえば低燃費性能ですが、この『508SW GT BlueHDi』のカタログ上の燃費数値はリッター18.0キロ。同クラスのガソリンエンジン搭載モデルと比較すれば2〜4リッターほど優れています。さらにディーゼルということで燃料がガソリンより安価な軽油になるので、月々の燃料代はさらにお得になることは間違いありません。エコカー減税対象車にもなっています(重量税と取得税が100%、自動車税はおおむね75%軽減される)。

 

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デザインは、いかにもプジョーらしいシャープな雰囲気ですが、508シリーズは品格とプレミアム感を備えた堂々たるスタイリングにまとめられています。 また、SWではボディ全体の伸びやかさが強調されているほか、ルーフレールがルーフパネルと一体化され、クラストップレベルのCd値(空気抵抗係数)を誇ります。ラゲッジルームは容量560リットルで、リアシートをワンタッチで折りたたむことができるなど、高い実用性を備えています。

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ワゴンというと“道具”として使い倒してなんぼなところはありますが、海や山などアウトドアの現場へ乗って行くのであれば、ディーゼルエンジンとも相性がいいのではないでしょうか。フランス車が好きなアウトドア派なら要チェックの一台です。

 

 

 

TEXT/安藤修也(フォッケウルフ)

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