速報!コールマン2017秋冬の注目作12選!
コールマン2017年秋冬の新作を一足先にチェック!
ファミリーキャンプをはじめ、さまざまなアウトドアシーンに役立つギアを提供するコールマン。
4月12~13日に行われた展示会から、2017年秋冬に登場する注目の新作の一部をご紹介します!
※ここで紹介する未発売製品は開発段階のものであり、サイズや色、仕様、発売時期、価格など変更される可能性があります。
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キャンプライフをさらにアゲる2ルームテントから小物まで!
キャンパー最大の注目アイテムが、こちらの2ルームモデルの新作。テントとスクリーンタープがひとつになったオールインワンモデルは、居住性と利便性の高さからここ数年売り上げが増大しているジャンルだとか。タフシリーズに昨年からラインナップされたバーガンディカラーで、さらに充実したキャンプライフを提案します。
ちなみに、ポールの中に差し込むピンの先端にアシストクリップを装備。ポールの中でふんばるようにひっかかるので、「ピンをポールの片側を差し入れ、反対側も差し入れようとしたら、途中で外れてしまった」という失敗を防ぎます(よりいっそう、お父さん一人での組み立てがはかどります)。
キャンプに不可欠の焚き火ですが、昨今は焚き火を手軽に楽しめる焚き火台の人気が上昇中。コールマンの「ファイアーディスク」がパイオニア的存在ですが、一回り大きな「ファイアーディスク プラス」が登場します。さらに両モデルに、網状の蓋「スパーク シールド」も用意されました。これで、危険な熱い木の破片が飛び散るのを防ぐことができます。簡易テーブルのように手軽に折りたためる3本脚や、専用キャリングケースと焼き網も引き続き備わっています。
琺瑯の食器も初登場します。どこかアンティークで品もあり、食事の雰囲気をグッと高めてくれるはずです。プレート、ボウル、マグが4人分まとまったセットのほか、それぞれ単品でも購入できます。
バックパックで人気のキャンプマップ柄と同じ柄のスリーピングバッグも登場します。秋冬のキャンプはもちろん、車中泊や家使いにも便利です。
「インディゴ レーベル」の世界観を高めるアイテムも続々登場!
イン&アウトが共存するライフスタイルを提案する「モンロ」とのコラボによって、2016年6月に誕生した「インディゴ レーベル」から、今季も引き続き注目アイテムがお目見えしてます。
トンネル型アルミメインポールとひさし構造で、雨や強い日差しでも快適空間を実現する2ルームテント。4本のポールをスリーブに通すだけの簡単設営です。なにより、ユーズド感のあるデニム生地をパッチワークしたようなビジュアルは、インパクト大。右も左も似たようなテントばかり……なんてことを思っている人に、魅力的です。
こちらは、すでに発売されているスリーピングバッグ。インディゴカラーで統一した空間を生み出せます。
2バーナーストーブに使われているモザイクウッド柄が、2種類のテーブルで登場します。リアルな木目をプリントしたもので、アウトドアの雰囲気を損ないません。
数量限定の「アメリカン ヴィンテージ シリーズ」で周りとの違いを出す!
コールマンの往年のアーカイブをもとに、ヴィンテージなスタイルを忠実に再現した「アメリカン ヴィンテージ シリーズ」も数量限定で発売されます。
1970年代に使われていた「ビラデルマー」のノスタルジックなデザインはそのままに、現代の素材や技術で快適性を高めたテントです。当時はコットンが使われていましたが、今作では同じくコットンライクな風合いながら、通気性・撥水性・速乾性に優れたコットン混紡ポリエステルを採用しています。窓を3個に分けてデザインされた特徴的なメッシュウィンドウを備え、前後左右対称のシンメトリックデザインもユニークです。
70年代にアメリカで発売されていた寝袋が復刻されます。太陽が浮かぶ大空を、雁の群れが飛んでいくグラフィックに郷愁が漂います。収納用の袋が本体の一部に固定されている作りも、当時のディテールです。
頭も寄りかかれるハイバックチェア。木目の肘掛けで、見た目の雰囲気的にもリラックスできそうです。3段階にリクライニング調節できますので、そのときどきにベストな姿勢を保てます。背もたれの後ろにあるハンドルを上に引っ張るだけで、シュッと細くなって手軽に片付けられるのも魅力的です。
コールマンらしさが詰まったバッグシリーズも展開!
60年代のアメリカのバッグをベースに、スタイルや素材をアップデートしたネオビンテージスタイルのバッグもラインナップされています。風合いがよく、コットンよりも軽くて乾きやすいCOTNA生地を使用。パック内にも内蔵でき、おしゃれなグリーンチェックのレインカバーを備えているのも個性的です。
これまで幅広い層に訴求していた「Cシリーズ」が、女子中高生をメインターゲットとして刷新されました。サイズやスタイルを豊富にそろえ、水筒や濡れた傘をしまえるポケットや軽量な作りなど実用性にもこだわっています。
見れば見るほど、キャンプや屋外で使いたくなるものばかり。残念ながら、今年の夏には買えないものばかりですが、「アレがあればこんな使い方ができるな……」なんて思いを巡らせながら、首を長くして待ちましょう。
コールマンジャパン カスタマーサービス
0120-111-957
http://www.coleman.co.jp/
取材・文・撮影/横山博之
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