Lee(リー)がアップサイクルライン「Craftworks」を始動!
1899年に創業したアメリカを代表するジーンズブランド・Leeがアップサイクルライン「Craftworks」を始動。
2021年8月27日(金)より、一部直営店限定にて第1弾となるプロダクトの販売を開始します。
Craftworksとは、シーズンを過ぎたアイテムや製造工程における軽微な傷などで商品化できず廃棄されるはずだったものなど、自社の倉庫に眠っていたアイテムを、1点モノとして生まれ変わらせた商品を展開するアップサイクルラインです。
初陣となる2021年秋冬は、「ユーロ・パッチワーク」をテーマに設定。アメリカのワークウェアとして親しまれてきたLeeのアイテムの“らしさ”を残しながら、ユーロワークウェア風にアップサイクル。アイテム共通として様々なファブリックでパッチワーク加工を施しています。
「PAINTER PANTS」2万7500円 「LOCO JACKET」3万8500円
大胆なパッチワークにハードな加工が特徴のペインターパンツとポケットを2箇所外し、デニムの濃淡を効かせたロコジャケット。セットアップで着用が可能です。
「RIDERS 101Z」2万7500円
ヴィンテージの「101Z」からインスパイアされた大胆な加工がポイント。前身頃のパッチワークに加え、ヒップのくり抜きが最大の特徴です。
「CROPED CORDUROY PW」各2万7500円
コーデュロイパンツに様々なファブリックでパッチワーク加工を施したワークパンツ。それぞれに洗いをかけることで絶妙なフェード感を表現。
パッチワークには、左からホワイトはツイル、ブラックはヘリンボーン、ブラウンにはジェルトデニムを使用。
「OVERALLS PW」各3万3000円
Lee定番のオーバーオールがベース。
ユーロワークウェアを彷彿とさせるフレンチブルーに染色してペンキ加工を施した仕様と、ハードな色落ちにレーザー加工でストライプを表現した仕様の2パターンを展開。
肩紐にはボタンホールを左右3つずつあり、吊環に付けずに調整できアレンジの効いた着こなしを楽しめます。
「SUSPENDERS PANTS PW」各3万3000円
フリスコジーンズをベースにブラックツイルとデニムの2カラー展開。
パッチワークには同系色のヘリンボーン生地を使用。長めにセットされた同素材のサスペンダーを調整することでユニセックスで着用できます。
「WORK SHIRTS PW」2万2000円
前後に施されたデニム生地のパッチワークは、ハンドステッチでつけたもの。ヴィンテージのパッチワークシャツがモデルです。
「WW LOCO JACKET PW」各3万8500円
大戦期のロコジャケットをベースにポケットと前身頃は一度解体しフレンチブルーに染色し再構築。
パッチワーク部分はフレンチワークウェアで使われるようなサージとデニムを使用し、ユーロジャケットの雰囲気を再現。
「CHINA LOCO JACKET」各3万8500円
大戦期の簡素化されたロコジャケットにループボタンをつけ、チャイナジャケット仕様にリメイク。
キナリはよごし、ブラックは後染め加工を施すことにより独特な風合いを表現しています。
「CHINA LOCO JACKET」のみ、8月27日(金)にオープンするルクア大阪限定アイテム! Leeのアップサイクルライン「Craftworks」は、原宿店、新宿店、名古屋店、そしてルクア大阪店にて展開を予定しています。乞うご期待!
構成/編集部
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする