1904年にスイスにて創業し、独立系時計メーカーとして確固たる地位を確立しているORIS(オリス)より、新作情報が届きました。
ブランドを象徴するモデルに新たな風を吹き込んだと話題の作品なので、早速紹介して行きます。
「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は?時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説
50年以上の時を超えて、生まれ変わった新作!
コチラが今、話題となっている新作の“ダイバーズ65”です。
ファンであれば、ピンときた方も多いと思います。
それもそのはず、オリス初のダイバーズウォッチである1965年に誕生したオリジナルモデルを彷彿とさせる佇まいが随所に感じられるからなのです。
本作はレトロダイバーズウォッチコレクションである“ダイバーズ65”の40mm径モデルに新色であるグレーグラデーションダイヤルが追加されたというもの。
耐傷性に優れたサファイアクリスタルを用いたドーム型風防に、逆回転防止ベゼルやねじ込み式リューズ、10気圧/100m防水機能といったオリジナルモデルを彷彿とさせるディティールが随所に散りばめられています。
さらにインデックスや針・ベゼルのアワーマーカーや12時位置のトライアングルドットには、ターコイズブルーのスーパールミノバが施されており、暗闇でも鮮やかに輝きます。
文字盤と素材や色のコントラストにより昼間でも見やすく、蓄光系顔料であるスーパールミノバにより、光量の少ない夜間でも視認性が高いのが今作。
パワーリザーブも38時間あるので、日常的に使えます。
本格的な機械式時計ながら、コストパフォーマンスの高さもオリスの魅力の1つ。
名作が現代的な要素を加え、新たな装いで生まれ変わったオリスのダイバーズ65。
機械式時計の入門編としてもオススメできるモデルですので、気になった方は是非ともチェックしてみてはいかがでしょうか?
[Oris Divers Sixty-Five オリス ダイバーズ65]
素材:マルチピースステンレススチールケース
ムーブメント:Oris Cal. 733、SW200-1ベース
ケース径:40mm
防水:10気圧/100m
主な機能:時針・分針、秒針、ファインタイムデバイス、ストップセコンド、パワーリザーブ 38時間、インデックスと針にスーパールミノバ、逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ
ブレスレット¥257,400
レザーストラップ¥231,000
[問い合わせ先]
オリスジャパン
TEL:03-6260-6876
URL:https://www.oris.ch/jp
文/スタイリスト 小林 知典
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする