創業より100年以上の歴史を刻み、今なお独立資本体制を維持し、良作を生み出し続けている唯一無二の時計ブランドであるORIS(オリス)より、新作情報が届きました。
さっそく中身を見ていきましょう。
「毎年恒例ピンクリボンのG-SHOCK」今年の限定モデルはピンクを差し色にしたDWとオールピンクのGMD!
新作はまさかのレクタンギュラー! インテリジェンスを感じる時計
オリスといえば代表作も多いブランドです。
パイロットウォッチの名作とも言われるビッグクラウン、50年以上の時を経て復刻したダイバーズ65など。
そんな多くの人気シリーズを有するオリスが発表したのが、なんとレクタンギュラーモデル。
ラウンド型のイメージも強いブランドなので、驚かれた方も多いのではないでしょうか?
過去にはマイルス・デイビスに敬意を払い登場したレクタンギュラーもありましたが、20年前になります。
そんなオリスの中でも希少なレクタンギュラーモデルに久々の新作となったのが“レクタンギュラー デイト”です。
4面ステンレススチールケースと一体化したストラップはクラシックでドレッシーな印象を与えてくれ、ケースサイドの段差と細くなったラグ先端により、手首に品良く収まるように設計されています。
アールデコ様式風の文字盤の外縁とインデックス内側に沿って書かれたレイルラインが、ケースのシルエットを際立たせています。
展開するカラーは全4色。
文字盤はホワイト・ブルー・アンスラサイト・ボルドーの4色で、クイックチェンジ式のレザーストラップはイエロー・ブルー・アンスラサイト・ボルドーの4色あり、いずれかが付属します。
12・9・3の数字はシンメトリーとアシンメトリーになっており、剣型の針と共にフェイスデザインにアクセントを加えています。
6時位置にはデイト表示と、SWISS MADE表示がされており安心した作りに。
スイス製自動巻ムーブメント、キャリバー561を搭載し、シースルーバックより機械式時計の動きを眺めることもでき、針とインデックスには蓄光材であるスーパールミノバ®が塗布されており、夜間でも視認性を確保してくれます。
クラシックな面持ちながら、現代的な機能性を兼ね備えたモデルがオリスの“レクタンギュラー デイト”です。
よりアクセサリー感覚で付けられるのがレクタンギュラーモデルの良いところです。
冬の装いに華やかさをプラスしてくれそうな1本でした。
[問い合わせ先]
オリスジャパン
TEL:03-6260-6876
URL:https://www.oris.ch/jp
文/スタイリスト 小林 知典
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする