カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポートの連載がスタート!
第六回は、大人気シューズブランドの“HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)”の新作シューズを使って試してみました!
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キャンプの時の足元って皆さんどうされてますか?
クラシックなブーツスタイルや、快適さを求めたサンダルスタイルなど色々ありますが、実はキャンプで何を履くか?ってかなり重要なんです。
キャンプ地ごとに地形も変わるので歩きやすさはもちろん、突然の雨で足元がびしょ濡れになってしまったら気分が台無しになってしまいます。
そんな悩みもすべて解決してくれるのが今回の主役。
ホカ オネオネの「CHALLENGER LOW GTX WIDE(チャレンジャー ロー GTX ワイド)」です。
見た目はいいけど、本当にキャンプで使えるのかな?
と疑問に思ったので、とりあえず実践!
実際にキャンプにて使ってきましたので、使用レポートをお伝えしていきます。
気に入った点❶ どんな地形でもふっかふかの履き心地!
このブランドの特徴といえば、まず最初に挙げられるのが履き心地ではないでしょうか?
ボリュームのあるミッドソールが見えると思います。
実はここにホカ オネオネならではのテクノロジーが凝縮されているんです。
踵から爪先まで自然な体重移動を促してくれる車輪のようなローリング運動を実現したメタロッカー構造により、とにかく足運びがラクで歩きやすいんです。
一歩踏み出すと、次の一歩も自然に出てくるかのような走りたくなるシューズです。
このボリュームのあるミッドソールにより、疲れにくく快適な履き心地を感じられました。
4mmの溝を刻んだ滑りにくく全地形対応のラバーのアウトソールがソフトでクッション性のある足運びを実現してくれます。
もちろんキャンプだけでなく、トレイルランニングやハイキングまで幅広いシーンまで活躍してくれます。
気に入った点❷ 防水仕様なのでガンガン使えます
アウトドアシューズたるもの、水に弱かったらちょっと微妙ですよね。
アッパーには防水ヌバックレザーとGORE-TEXⓇ防水テクノロジーを採用しているため、水に強いのが特徴です!
少し水を弾きますよ位のレベルではちょっと心許なかったので、さらに水を追加してみました。
ペットボトルに水をたっぷり入れて、アッパーに水を全てかけてみました。
この状態でしばし放置。
5分後。
一瞬、水痕が残るかなと思いきや、、、、全く残りませんでした。
かなりしっかりとした防水力を感じれられました!
もちろん内側に水も浸透していませんし、アッパーに水痕も残らなかったので、安心してキャンプで使えそうです。
気に入った点❸ シーンを選ばず使えて汎用性が高い!
今回行ったキャンプでのコーディネートはこんな感じです。
選んだカラーはOxford Tanなので、アースカラー。
周りの自然ともうまく調和しているので、景観を乱すことなくいい感じでした。
タウンユースでも使ってみました。
グレーのトラウザーズとも相性が良く、ドレスシューズのような品の良さを感じれました。
歩きやすさは街中でも感じることができ、一般的なシューズより疲れにくいのでショッピングなどの際にも活躍してくれそうです。
今回はホカ オネオネの新作シューズ“CHALLENGER LOW GTX WIDE”を使って試してみました。
元々トレイルランニングシューズとして名を馳せたブランドだからこその、クッション性の高さや、全地形に対応したソールを体感できる一足だったと思います。
そこに防水性やデザイン性の高さもプラスされ、アウトドアやタウンとフィールドを選ばず活躍してくれるのが、このシューズの魅力なのかと思います。
まだこのブランドのシューズを履いたことが無い人には是非とも試していただきたいです。
“極上の履き心地”を約束してくれると思いますので。
【レポートVol.06】
ホカ オネオネ
CHALLENGER LOW GTX WIDE
¥27,500
サイズ:Men’s(25.0cm–30.0cm)
カラー:Oxford Tan/Dune, Black
重量:364g/27cm
ソールスペック:オフセット5mm/ヒール29mm/フォアフット24mm
[問い合わせ先]
デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844
URL:https://www.hoka.com/jp/
写真・文/スタイリスト 小林 知典
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