スピニカーの新作ウォッチは“難破船”の名を持つダイバーズ! その魅力を徹底解剖!
2019年10月に日本上陸を果たしたイタリア発のカジュアルウォッチブランド・SPINNAKER(スピニカー)は、海の荒波に揉まれた人工物を再現した新作ダイバーズウォッチ「WRECK(レック)」をローンチ。2月1日(火)より公式オンラインストアにて販売を開始します。
「レック」は、ケースやベゼル、針、インデックスなど、各パーツにヴィンテージ加工を施したダイバーズウォッチ。
火炎を噴射する“ブロートーチ”や、希薄な酸液中に浸す“酸浴”などを手作業で施すことで、海の荒波に揉まれた人工物を再現しています。
一方で、各パーツには現代における高品質な素材を使用。
ムーヴメントは日本製の「NH35」、風防は強度と透明性に優れた「サファイアクリスタル」、針とインデックスはスイス製の蓄光塗料「スーパールミノーバ」。
また、逆回転防止ベゼルや200m防水を備えるなど、ダイバーズウォッチとしてのDNAも残しています。
さらに「レック」はモデル別に2種類のベルトを用意。
上から「SP-5089-01」「SP-5089-02」ともに4万700円/自動巻き/44㎜径/200m防水
「SP-5089-01」「SP-5089-02」に標準装備する防水加工済みのレザーベルトは、日常生活の水汚れや夏場の汗にも対応し、様々なシチュエーションでの着用を可能に。
上から「SP-5089-11」「SP-5089-22」ともに4万6200円/自動巻き/44㎜径/200m防水
「SP-5089-11」「SP-5089-22」には、ラグジュアリーな雰囲気が漂うジュビリーブレスレットを標準装備。
ヴィンテージ調の本体にマッチするように、光沢を抑えるためのマット加工が施されています。
立体的なアプライドインデックスのほか、時針・分針・秒針にスイス製の蓄光塗料であるスーパールミノーバを採用。
蓄光塗料の中でも強く発光し、発光時間も長いのが特徴で、夜間や暗い部屋などで緑色に光り、暗闇での視認性を確保します。
風防に使われているサファイアクリスタルは、細かな傷に強く、透明性にも優れている高級素材。
鉱石の硬さを表す「モース硬度」では10段階中9の評価であり、天然のサファイアと同等の硬度を誇ります。
構成/編集部
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