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amadana(アマダナ)が手掛けた家があるって本当ですか?

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洗練されたデザイン性とシンプルな機能性により、2002年の創業から多くのユーザーをトリコにしているamadana(アマダナ)
携帯電話から加湿器、オーディオ機器まで、名作と呼ばれるプロダクトは数多く存在します。
当初は家電よりスタートしたメーカーですが、いまや多くの事業を抱える総合商社へと進化しています。
そんなアマダナが新しい試みをスタートしました。
次なる展開は、“家”
BETSUDAI Inc. TOKYOが手掛ける、2017年より住宅ブランドとしてスタートしたLIFE LABEL(ライフレーベル)とタッグを組み、提案された新しい暮らし方とは?
さっそく、中身を見ていきましょう!

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コンセプトは“好きが中心に考えられた家”!

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左 BETSUDAI Inc.TOKYO代表 兼 LIFE LABELディレクター 林哲平 / 右 amadana株式会社 代表 熊本浩志氏

まずは今回タッグを組んだ両社のコンセプトから説明していきます。
良質なプロダクトを数多く生み出してきたアマダナですが、デザインとは見た目のことだけではないと考えています。
カルチャー・モノづくり・ユーザーの体験まで含めて最適化することでそのサービスの価値を最大化することが“デザイン”だと考えています。
一方ライフレーベルは、HOUSE IS ENTERTAINMENT. (家を、暮らしをもっとエンターテインメントに。)をスローガンに掲げ、エンターテインメントやカルチャー情報を”住宅”というフィルターを通して発信している住宅ブランドです。

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そんな両社が考えた住宅とは、“住み手のこういう暮らしがしたい”を中心にした家づくり。
ハウスメーカーが主体となり、住み手が受動的になってしまう今までの家づくりではなく、自身の好きやこだわりをあえて生活の中心に置くことで“毎日が1トーン気持ち高まる暮らし”を具現化したのが今回のコラボ企画です。

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では外観から行きましょう!
ファンであればすぐにピンとくるはず。
アマダナのブランドトーンでもある「ウッド×ブラック」のカラーリングを外観デザインに採用されています。
ケータイやオーディオなどでも用いられた配色で、象徴的ですよね。
直線的でスタイリッシュな作りながら、ウッドを取り入れ温かみも感じれる外観なので、コンクリートの多い都会でも、自然に囲まれた郊外でもうまく周りと調和してくれそうです。

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扉を開けてすぐにあるのはエントランス。
開放感のある広々とした吹き抜けの空間になっています。
グレーの壁にブラックの柱などを合わせたモノトーン配色でまとまっており、そこにアクセントでウッドの階段を用いて温かみを演出しています。
玄関からリビング全体は見えないのでプライベート性も配慮しており、自転車も置けるほどスペースが広いのが特徴です。

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次はリビング。
リビングとダイニングを兼ねたリビングダイニングになっています。
こちらも吹き抜けになっており、手前にはテラスもあり、かなり開放的!
家族での団らんはもちろん、友人を呼んでの食事にも対応できる広々とした開放的な作りになっています。

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そして最大の注目ポイントがココ。
エントランスとリビングを繋ぐスペースには、住み手の“好き”を十分に反映できるホビースペースがあります。
ターンテーブルをセットとしてDJブースを作ってもいいですし、アウトドアギアを並べて見せる収納スペースにしても、お酒を色々並べてバーにしてもOK!
何を見せてもOKなのがこのホビースペースなので、存分に好きを反映したスペースにしてください。

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他にも1Fのバスルームや収納、2Fのワークスペースもあり気になるところです。
こちらは順次ホームページにてアップされていく予定らしいので、続報を待ちましょう。

amadana(アマダナ)が手掛けた家があるって本当ですか?

住み手の好きをスペースに反映した“好き間”を作ることができる新しい住宅様式が「amadana base」。
好きで散りばめた家ならば、きっと居心地のいい場所になるに違いありません。
2022年2月よりスタートしたばかりなので、気になった方はチェックしてみてはいかがでしょう。

[問い合わせ先]
LIFE LABEL事務局
URL:https://amadana-base.lifelabel.jp

写真はすべてメーカー提供

この記事を書いた人

小林知典

スタイリスト小林知典

1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。

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