サントリービールの調査によると、ノンアル市場は6年連続で伸長し、2021年は過去最高の盛り上がり! さらに、2021年には微アルが誕生し、アサヒビールによると微アルを含むアルコールテイスト清涼飲料は昨年だけで10ヶ月連続2桁成長を記録。わずか1年でお酒の一ジャンルとして定着した! この盛り上がりを受けて各社が味のリニューアルなどラインナップを見直し、新製品も投入するなど今最も盛り上がりを見せている。そこで、現在発売中のノンアル・微アルを飲んで、カテゴリー別におすすめベスト3を決めてみた!
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ノンアルビールは健康志向寄りがトレンド!
ノンアルコールビールテイスト飲料、いわゆるノンアルビールはアルコール度数0.00%が特徴。ちなみに0.00%という表記は、アルコールが含まれていない0%であることを強調するためだそう。そのなかでも、カロリーゼロ! 糖質ゼロ! のヘルシー志向が今激戦区! カロリーゼロ、糖質ゼロのノンアルビールから、ベスト3はコレ!
アサヒビールの「アサヒ ドライゼロ」。コクのある苦味が飲みごたえがあり、スッと消えるキレのある後味はスーパードライを彷彿とさせる心地よさ!
アサヒビール
アサヒ ドライゼロ
実勢価格¥150前後
キリンビールの「グリーンズフリー」は2022年にリニューアル。3種のホップの香りが華やかで、飲み心地も軽く、後味スッキリ!
キリンビール
グリーンズフリー
実勢価格¥148前後
サントリービールの「オールフリー〈ライムショット〉」。麦芽の味とライムの相性がよく、さわやかなのに飲みごたえあり。暑い日に飲みたい!
サントリービール
オールフリー〈ライムショット〉
実勢価格¥130
こちらもオススメ!
オリオンビールの「オリオン クリアフリ-」。透明感があり、スッキリとした飲みやすさとほのかな麦のうまみのバランスがいい。ビールらしい爽快さを重要視するならコレ!
オリオンビール
オリオン クリアフリー
実勢価格¥200
ノンアルコールチューハイは王道のレモンに注目!
暑くなると飲みたくなるレモンサワー! ノンアルコールチューハイのなかでも、レモン系のノンアルは最も数が多く、これからの季節はさらに需要アップの見込み。レモンの味はもちろん、爽快さや飲みごたえなどで選んだベスト3がコレ!
サッポロビールの「レモンズフリー」。レモンの酸味とうまみが濃厚で炭酸もやや強め。クエン酸の働きによる疲労感軽減の機能性があるのも嬉しい。一口飲むと口がキュッとなる感じはレモンサワーらしい飲みごたえだ。
サッポロビール
サッポロ LEMON‘S FREE(レモンズフリー)
考小売価格¥132(税込み)
日本コカ・コーラの「よわない檸檬堂」。レモンのうまみが前面に出ていてスッキリ感もあり、飲みやすい。甘みがレモンの爽やかさを引き立てるのもいい。
日本コカ・コーラ
よわない檸檬堂
実勢価格¥127
サントリーの「のんある気分 〈レモンサワー ノンアルコール〉」。苦味と酸味が混ざった地中海産レモンの果実感は、しぼりたてレモンサワーのようにフレッシュ!
サントリー
のんある気分 〈レモンサワー ノンアルコール〉
希望小売価格¥122
微アルはビールの味が楽しめて、酔いすぎないバランス感が大ウケ!
微アルとは、アルコール度数1%未満の飲料のこと。酒税法ではアルコール度数1%未満は酒類ではないので、法律上はビールテイスト飲料となる。少量とはいえアルコールが入っていることで、よりビールらしい味わいが楽しめて、適度に酔えるのが微アルの魅力。現状、微アル商品はまだ少ないが、そのなかで、手に入りやすいものからベスト3を選出!
サッポロビールの「サッポロ ザ・ドラフティ」。アルコール度数0.7%で、麦芽とホップの味わいが濃すぎず薄すぎず絶妙。スッキリとした後味で飲みやすい。
サッポロビール
サッポロThe DRAFTY
実勢価格¥154前後(税込み)
アサヒビールの「アサヒ ビアリー」。アルコール度数0.5%の初の微アル飲料。ビールらしい、しっかりとした麦芽の味とキレのある喉越しがいい。
アサヒビール
アサヒ ビアリー
実勢価格¥152
木内酒造の「常陸野ネスト ノン・エール」。茨城県でクラフトビールも手掛ける酒蔵がつくった、アルコール度数0.3%の微アル飲料。エールビールらしいフルーティーな香りとコクのある味がたまらない。
木内酒造
常陸野ネスト ノン・エール
¥248
こちらもオススメ!
アサヒビールの「アサヒ ハイボリー」。アルコール度数0.5%の、ハイボールの微アル。本格的なウイスキーの香りがしつつも、味はスッキリとしていて飲みやすい。飲食店のハイボールが苦手な人でも楽しめそう。
アサヒビール
アサヒ ハイボリー
実勢価格¥160
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Twitter:@kuunelu5963
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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