パナソニックのエオリアが従来のエアコンの課題を解決!? 睡眠環境を整えるシステムが目からウロコだった！

質のいい睡眠をとることが、仕事の効率化アップや毎日の暮らしを豊かにすることにつながるのが浸透し、良質な睡眠への関心が高まっています。それとともに快眠グッズやサービスなど、いわゆるスリープテック市場も拡大の一途を辿っています。

「自宅のエアコン暖房は大丈夫？」節約のプロ提案“やって損なし”チェックポイント、ドン・キホーテ“1台3役商品”の意外な弱点 ほか【家電の人気記事ランキングベスト3】（2024年10月版）

エアコンもスリープテックだけど課題が……

意外かもしれませんが、エアコンもスリープテックのひとつ。夏に熱帯夜が何日も続くようになった今の日本では、睡眠時でもエアコンを使用する人がほとんど。パナソニックの調べでは、10～90代の男女の72.4％が睡眠時にエアコンで冷房することがわかっています。
とはいえ、睡眠時のエアコン運転は、室温を下げすぎて体が冷えてしまったり、タイマーで止めた後、暑くなって寝苦しくなったりと課題がありました。その課題を解決し、快適な睡眠環境を整えるエアコンがパナソニックの「エオリア スリープ」です！

きめ細やかな室温制御で快眠をサポート！

個人差はありますが、温度が26～28℃、湿度は50～60％くらいがちょうどいい睡眠環境と言われています。それをエアコンで実現するには繊細な温湿度コントロールが必要不可欠。一般的にエアコンは室内機本体にセンサーが搭載されていますが、住宅の断熱性能や家具の配置などの影響で、室内機付近と実際に人が寝ている枕元付近の温湿度帯に乖離が発生することがありました（確かに！）。その問題を解決するのが、エオリア スリープに同梱された、ベッドサイドセンサー！

ベッド近くにこのセンサーを置くことで、枕元付近の温湿度をより正確に検知し、眠りに最適な温度環境にエアコンを自動制御。眠りはじめは室温を下げて深部体温の低下を促し、朝が近づくと起床に向けて室温を徐々に上げて深部体温の上昇を促すことで、快眠に適した理想的な環境をつくる、快眠環境運転を行います。室温を変える適切なタイミングをエアコンが自動で判定・制御するので、寝る前にやることは「エオリア スリープ」アプリに起床時間を設定するだけという簡単さ。

毎日の睡眠がもっと快適になる「エオリア スリープ」アプリ

専用の「エオリア スリープ」アプリは起床時間を設定できるほか、睡眠時間や枕元温湿度、電気代などのデータが確認可能。毎日の睡眠を点数化した「おやすみスコア」は、どれくらい良質な睡眠がとれているかがひと目でわかります。さらに、就寝時・起床時に体感した暑さ寒さを本体へフィードバックすることで、次回の運転をより自分好みにパーソナライズできるのが嬉しいポイント。照明*1やスピーカーとの連携も可能なので、より快適な就寝環境を実現します。

ナノイーXで寝室をクリーンに保ち、良環境をキープ！

エオリア スリープはナノイーXを搭載しており、翌日の睡眠環境を快適にするため寝室にこもりがちな汗臭や加齢臭を①ナノイーX送風で軽減*2。さらに、②フィルターお掃除運転と③内部クリーン運転でエアコン内部のカビを除菌*3しクリーンに保ちます。①～③の運転は「おめざめクリーン」運転という機能。快眠環境運転中、または起床時刻から2時間以内に運転停止すると行われます。

あらためて、良質な睡眠は豊かな生活を送るための基礎。特に夏は体力を消耗しやすいので、毎日快眠したいものです。夏の夜に暑くて寝苦しかったり、エアコンの温度設定を失敗して寒かったりして、夏に快適な睡眠ができずに悩んでいるなら、エオリア スリープを導入してみてはいかがでしょう？

余計な凹凸やカーブがないスクエア＆フラットフォームもかっこいい。