ホンダ X-ADVは、唯一無二の存在感を放つ一台！

オン＆オフロードをアクティブに楽しめるクロスオーバーモデル

　ニュースでもお伝えしたが、フレキシブルに活用可能な実力派モデルということで改めてご紹介。オンロードでの軽快な走りとともにオフロードでの走破性にも優れ、オールラウンドで”走り”を楽しめるモデルとして2017年に登場した「X-ADV」。快適な走行性能はもちろん、タフさと個性を併せ持つスタイリングもまた魅力となっている。昨年「スマート＆エキサイティング ADVENTURE URBAN TRANSPORTER」というコンセプトを元にフルモデルチェンジが行われ、動力性能と利便性、スタイリングにも磨きがかかり、そして2022年夏に新たなカラーリングを纏って登場した。バイク人気が高まっている昨今、どんなバイクにしようかとアレコレ悩んでいる人は、数多発売されているどのモデルとも被らないまさに唯一無二のこのモデルで、新たなバイクライフをはじめるというのはいかがだろうか。

先進のパワーユニットと電子制御システムで快適な走りを実現

先進性と躍動感あふれるボディに搭載されるのは低・中回転域で力強いトルクを発揮する745ccの直列2気筒エンジンで、新たに軽量化と出力アップが行われ、気持ち良い加速フィールを実現、また4〜6速ギアの最適化によって、中・高速域での扱いやすさも追求されている。さらにライダーをサポートする電子制御技術としてスロットルバイワイヤシステムを採用し、AT/MT変速モードの切り替えに加えて、AT選択時のシフトスケジュール、ホンダセレクタブルトルクコントロールによる後輪駆動力レベル、エンジン出力、エンジンブレーキの制御レベルを組み合わせたらいライディングモードを搭載。ハンドル左手のモードスイッチによって、ライダーの好みや走行状況に応じたライディングを楽しむことができるようになっている。

軽快かつ安心感のある走りを生み出すフレームと足まわり

新設計となるダイヤモンド形式のフレームは、軽量化とともに安心感と軽快感を備えた走りを実現。またスイングアームを一体型アルミHPDC（高圧鋳造）とすることで、高い路面追従性を追求している。そして前後のサスペンションはライダーの乗り方に合わせて特性を変えることが可能なプリロード調整機構付きで、フロントブレーキにはダブルディスク＆ABS、リヤブレーキはシングルディスクと、タフな走りにも十分応えてくれる制動性能を備えている。さらにチューブレス仕様のブロックパターンタイヤを採用し、オンロードからオフロードまで、フレキシブルに走りを楽しむことが可能な仕様となっている。

充実装備でライダーに快適な走りを提供

メーターは、機能と情報を表示エリアを分けてレイアウトすることで、豊富な情報をしっかりと把握可能な5インチカラー液晶ディスプレーを採用。また車体とスマートフォンをBluetooth®︎で連携し、ハンドルスイッチやBluetooth®︎接続されたヘッドセットを通じたライダーの音声によって、スマートフォンのマップやミュージックアプリなどの操作も可能にしたHSVCS（Honda Smartphone Voice Controlsystem）も搭載されている。その他、大容量のラゲッジボックスやキーを携帯した状態でイグニションのオンオフやハンドルロック、アンサーバックシステムによって自車位置の確認も可能なHonda SMART Keyシステム、視認性と被視認性を高めたオールLED化されたヘッドライト＆テールランプ、ライダーの好みで高さと角度を5段階に変更できるウインドスクリーンなど、快適な機能と装備でライディングをサポートしてくれる。