【2022年最新版】クールビズの大正解！間違いのないスニーカー、カバン、アンダーウエアはこれだ！

今夏のクールビズスタイルにおける「シャツ」「ジャケット」「パンツ」の大正解アイテムはこちらの記事で紹介しましたが、今回は「スニーカー」「カバン」「アンダーウエア」編をお届けします。

大正解を教えてくれるのは、前回同様人気スタイリストの栃木雅広さんです！

夏は断然スニーカー！ ブラックなら仕事もOK！

「大切な商談やプレゼンの日などを除けば、スニーカーで出社しても、とがめられることはほとんどなくなりました。特にニューノーマルな時代は、誰もがスニーカーで通勤している光景が当たり前になっています。最低限のマナーとして、色は黒かグレーを選びたいですね。ブランドマークなどのアイコンはないほうがいいと思います。重要なのは通気性ですね。ニット、メッシュ、パンチングが施されたアッパーを選ぶと快適性がアップ。さらに抗菌・防臭機能を備えたインソールがあれば、汗ばむ季節も安心です」（栃木さん）

「スニーカー」の大正解はこれ！

三層構造のインソールがもたらす抜群の履き心地とドレスシューズのウィングチップデザインをミックスしたスニーカーです。アッパーは通気性に優れたメッシュ素材のファブリックを採用。カジュアルもドレスダウンもこの1足でOKです！

抜群の動きやすさで機動力を発揮する

屈曲性に優れたアウトソールは耐性と弾力性を兼ね備えたTPUラバー製。

驚くほど軽いから軽快で疲れにくい

アッパーにメッシュファブリックを採用。軽さと通気性の高さが際立つ。

ウイングチップ風のアッパーデザイン

アッパーデザインは紳士靴の定番であるウイングチップ風。

「カバン」はバックパック！ 夏は特に背中の蒸れ対策が重要

「テレワークが増加し、仕事オンリーよりもオン・オフ使えるバックパックが人気になっています。ただし、仕事に使うことを考えると、色は黒、デザインは極力シンプルなもの、PCの収納機能付きはマストです。さらに、夏に重要なのが背中の蒸れ対策が施されていること。背中に触れる背面パッドの通気性が悪いと、背中が汗でビチャビチャになりますからね。背中とバックパックが直接触れない構造のエース『ラパックエアV2』は、夏は特におすすめです」（栃木さん）

カバンの大正解はこれ！

背中とリュックの間に空間を設けることで、背中の蒸れを軽減したる画期的バックパックです。素材は軽量で丈夫なナイロンポリ。シンプルなスクエアデザインに、PCや書類などの仕事道具をしっかり収納できます。サイズはW28×H39×D13㎝。

真ん中収納だから背中に当たらない

PC収納ケースが背中に触れない構造なので、安心かつ蒸れの防止にも。

折り畳み傘やボトル収納も装備

収納室にはペットボトルや折り畳み傘が収納できるポケット付き。

不快な背中の蒸れから解放される背面構造

背面にメッシュを張り、通気性を高めることで放熱性が大幅にアップ！

「アンダーウエア」は高機能素材で汗対策が重要！

「クールビズで軽視されがちな肌着。シャツ1枚のほうが涼しい気もしますが、実は下にもう一枚着ていたほうが快適な場合が多いです。私自身も暑い日は必ずインナーシャツを着るようにしています。最近のインナーシャツはものすごく高機能。特に吸水速乾性に優れたものは汗をかいてもドライタッチで、汗ばむ日も快適に過ごせます。脇パッド付きなら脇汗によるシミ対策もバッチリです。トレンドの縫い目のないタイプは、下に着ていてもラインが目立たず、おしゃれも損ないません」（栃木さん）

アンダーウエアの大正解はこれ！

快適な肌触りの綿混素材は環境に配慮したオーガニックコットンを使用しています。吸汗速乾性、通気性、抗菌防臭機能を備え、気になる汗やニオイを抑えてくれます。Tシャツの下に着てもはみ出しにくく、ひびきにくいのも特徴です。

汗取り機能付きだから暑い日も気にならない

脇にぴったりフィットするデザインで、気になる脇汗をしっかりカバー。

シャツの下に着てもラインが出にくい！

首、脇、裾はフリーなカッティング素材だから、アウターにひびかない。

べたつかずニオイも抑える夏の最強素材

生地は吸汗速乾性、通気性に優れるだけでなく抗菌防臭機能も備える。

いかがでしたでしょうか？
前回紹介した「シャツ」「ジャケット」「パンツ」と合わせて、これから来る暑い日のビジネスシーンを快適に乗り切ってくださいね！