ガチで美味しかったカップ麺はこれ！ 2022年5～7月に食べてよかったベスト６！

MonoMax Webの記事をはじめ、公私問わず様々なグルメを試食しています！ そのなかから、2022年5～7月に食べたカップ麺で、これはウマイ！という名品を紹介します！

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唐辛子と味噌の甘辛バランスがいい！ 「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」

日清食品から５月に発売された「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」。3種の味噌 (麦味噌、赤白の米味噌) をベースに、ショウガとニンニクを加え、唐辛子の辛みをきかせた、濃厚で深みのある激辛味噌スープが特徴。

何と言っても味の構成が面白かった！ まず味噌のコクと甘みが味わえて、後から唐辛子の辛みがガツンときます。しかし、最初に味わった味噌の甘みを覚えているので、食べ進んで口の中の辛さが増しても、味噌のコクがわかり、唐辛子の辛みと混ざって複雑な味わいになるのがよかった。完成度高いです。

香ばしさと旨みが口の中で一体化する「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 焦がしにんにくたまり醤油味」

明星食品から5月23日に発売された「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 焦がしにんにくたまり醤油味」。焦がしにんにくで香ばしさを演出しつつ、たまり醤油のこってり感あふれる和の風味がメイン。食べごたえのある太麺でガッツリいけます。

もちもちの太麺の歯ごたえがちょうどよく、お腹が膨れます！ 麺にからみつくたまり醤油の濃厚な甘みとコク、鼻からは焦がしにんにくの香ばしさが堪能でき、複雑な旨みへと進化します。特製マヨがいい感じのアクセント。

サラリとしたコクが新鮮な「ペヤング バター醤油味やきそば」

まるか食品から5月16日に発売された「ペヤング バター醤油味やきそば」。香ばしい醤油と芳醇なバターの味付けになっています。和風パスタのような味付けですが、具材はシイタケやねぎ、のりなどが使われていて、かなり和風寄りな感じ。

つくってみると、バターの香りが強く漂います。ひとくちすすると醤油の味はするものの、バターが強めな感じ。ただ、のりなどの具材の味が生きているので和の味も感じられます。ソースに頼らない味の構成が意外でした！ いつものペヤングのようなソースのまったりとした重さを感じず、軽く食べられるのはバター醤油ならではですね。

あの悪魔的味がカップ麺になったら意外とよかった「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」

東洋水産から5月23日に発売された「マルちゃん ハッピーターン味焼そば」。人気のお菓子「ハッピーターン」とコラボし、焼そばでハッピーターンの味を再現しています。あのハッピーパウダーがどう再現されているのか、非常に興味があります。具材はオニオン揚げ玉のみというシンプルな構成。ソースの味で勝負する潔さが伝わってきます。

いざ実食！ これはまさしくハッピーターン！ あの独特の甘じょっぱさがしっかりと再現されています。チキンの旨みにコンソメ味が重なった味わいは焼そばのちぢれ麺と相性がよく、箸が進みます！ オニオン揚げ玉の食感と風味がいい箸休めとなり、最後まで食べ飽きない工夫もよかったです。

奥深い旨みが味わえて〆まで楽しい「カップヌードル 牛骨コムタン ビッグ」

日清食品から6月6日に発売された「カップヌードル 牛骨コムタン ビッグ」。牛の旨みを凝縮した白湯スープは奥深い味わいで、ガーリックとペッパーをほんのりきかせた構成。コムタンは韓国のスープ料理で、辛味がなくあっさりとした味わいが特徴ですが、カップヌードル版はやや濃いめかも。

ひとくちすすると、味に刺激がなく、あっさりとした中に牛のコク深い旨みが感じられます。食べ進めて口の中が濃くなってくると、牛コクスープの風味がより感じられて、ガーリックとペッパーの風味も感じやすくなりました。スープがしみた牛謎肉が絶品！ そしてこの「カップヌードル 牛骨コムタン ビッグ」は、麺を食べ終わった後にご飯を入れて〆るのが推奨されており、それがまた優しい味わいで絶品。米との相性バッチリです。

これはもしや、日清U.●O.風ペヤング!? 謎が謎を呼んだ「ペヤング ソースやきそば迷油」

まるか食品から7月4日に発売された「ペヤング ソースやきそば迷油」。ペヤングソースやきそばを油そば風にアレンジしているとのことで、具材・ソースに加えて“迷油”なる特製調味油が付属しています。

これが迷油！ 開封するとガーリックオイルを思わせる香りがしました。

いつものペヤングと同じようにつくり、最後に迷油を投入。油は予想以上にサラッとした感じで、かけた後も香りに変化はありませんでした。ですが、混ぜてひとくち食べたら、衝撃の食感！ すごく食べやすい！ ペヤングといえばちぢれ麺がからまりすぎて少々食べづらいのが定番ですが、この「ペヤング ソースやきそば迷油」はひとくちサイズがツルッとつかめて、とても食べやすいんです。迷油が潤滑油の役割を果たしているわけですね。いつものペヤングソースのまろやかなコクはそのままなので、食べていてつい勢いづきます。しかしこの食べやすさ、どこかで味わったような……。まるで日●食品のU.●O.!?