それまでにはなかった、可愛い系というジャンルを拓いた軽トールワゴン、ダイハツ ムーヴ キャンバスが初のフルモデルチェンジを果たしました。
2016年のデビュー以来、累計販売台数は38万台超えを記録している大人気モデルの進化に注目です!
EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
可愛さはキープ、でもそれだけじゃないんです!
可愛らしさを受け継いだ2トーンカラー「ストライプス」に加えて、シックなカラーが特徴的な「セオリー」がラインナップされました。
ボディカラーでこれほど印象が変わるのかと驚くほどキャラ変しているので「可愛いのはちょっと……」と今まで避けていた人も注目です!
アクセサリーも豊富に用意されていて、ルーフキャリアや8本スポークのミニライトホイールなどを装着すればタフギアのようなイメージに激変! アクティブ派にもおすすめですよ。
多彩なシートアレンジに加えて隠し(?)収納にも注目!
フロントシートはベンチタイプでサイズもたっぷり。シートの間に物置や収納ボックスはありませんが、その代わり前面にたっぷりと収納スペースやドリンクホルダーが用意されています。
リアシートは左右分割でしかもスライド式! 足元広々でシートバックも調整できるので居住性はとても良好でした。
横から見るとスライド幅に驚き!
そしてなんと、リアシートの下には最大5kgの荷物を置くことがボックスもついているんです。しかもついたて付き!
フロアに直置きしたくない荷物や、シートの上だと不安定な荷物を置く際にとっても便利でした。リアシートだけで、どれほどの機能を持っているんだと驚かされること必至です(笑)。
シートアレンジは多彩で、前席のシートバックを倒せば、写真のようなリラックスモードに早変わり。
使いやすさにこだわった便利機能がたっぷり
後席ドアは両側スライド式で乗り降りがとてもラク。運転席から開閉操作が可能です。
車両周辺を見ることができるカメラの映像はとてもキレイで、ちょっと暗い屋内駐車場でも写真のようにしっかりと周りを確認することができました。
もちろんカメラだけに頼らず目視も重要ですが、ムーヴ キャンバスは見切りもとってもいい。Aピラーは細い2本のピラーで構成されているので死角は最小。これだけで、左折時の安心感が随分と変わります。
そして注目の便利機能がこちら。なんとヒーター機能付きドリンクホルダーです! スイッチONで温かさをキープ。寒くなるこれからの季節に重宝すること間違いなし。なんとこれ、軽自動車では初めて採用された装備なんです。
この他にも従来モデルよりも約50kgものダイエットを達成して燃費が向上したことや、ターボモデルが設定されたこと、最新の予防安全技術が搭載されたことなど、ムーヴ キャンバス初のフルモデルチェンジで注目したいところは盛り沢山。
ぜひお近くのダイハツディーラーなどで実車を見て、コンパクトボディに満載された機能や使いやすさに驚かされてください!
ダイハツ ムーヴ キャンバス ¥1,496,000~(税込) 問い合わせ:ダイハツお客様コールセンター 0800-500-0182 https://www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/
[主要諸元]全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,655 エンジンタイプ:水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置 総排気量:658㏄ 最高出力(ネット):47kW(64ps)/6,400rpm 最大トルク(ネット):100N・m(10.2kgm)/3,600rpm 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン 燃料消費率(WLTCモード):22.4km/L *数値はストライプ/セオリーGターボ・2WD
この記事のタグ
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします!
Twitter:@monomaxweb
Instagram:@monomax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする