コロナ禍で生活が一変した現在。健康増進のため、自転車の人気が年々高まっている。さらに感染リスクを避けるため、自転車通勤に切り替えた人も少なくない。そんな利便性の高い自転車で、特に注目が集まっているのが多様化している電動アシストモデル。個性を存分に発揮する3つの進化系電動アシスト自転車をご紹介する。
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「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート
超ワイルドな電動アシスト自転車XPLORER
20インチ×4インチの極太タイヤを装着したファットバイク「XPLORER(エクスプローラー)」は山道の悪路もパワフルに走行できる超ワイルドな電動アシスト自転車。
タイヤが太くなる分、路面抵抗は増加するが48V 350Wの強力なリアハブモーターがアシストしてくれるで、涼しい顔をしながら軽快な走行を実現してくれる。オフロードだけでなく、もちろん都会のアスファルト路面も得意とするので、ド迫力な見た目で街での注目度もバツグン。
一方で普通自転車としても型式認定を取得。法規制に準拠した製品であることを公的に証明されているアイテムだ。
パワフルで快適な乗り心地
パワフルなモーターを装備しているということは、当然のことながら十分な制動力で安全を担保したい。そこで前後ブレーキにはメカニカルディスクブレーキを採用。
さらに前後に強力なフルサスペンションを装備し、自転車なのにまるで高級セダンのような乗り心地を実現している。街のいたるところにある段差で生じる嫌な突き上げ、悪路で遭遇する激しい衝撃もすべてフルサスペンションが吸収。
迫力あるファットバイクだが、2ステップでコンパクトに折りたたみが可能。乗用車のリアハッチにすっぽりと収まるほど、コンパクト収納が可能だ。
しかもカラーバリエーションが豊富で、選ぶ楽しさもあるXPLORER。
人気のクラファンサイトMakuake限定カラーとしてカモフラージュモデルが、現在プロジェクト進行中だ。
ド迫力のフォルムに隠されたXPLORERの3つの特徴
1:最大120kmもアシストする大容量バッテリー搭載。アスファルトもオフロードもパワフルに走行。
2:他人の目を引く極太タイヤと前後のサスペンションでデコボコ道でも抜群の安定性を発揮。
3:車のトランクにも収納できる折りたたみ式。7段ギアや大型ディスプレイなど便利機能満載。
商品詳細
展開時サイズ(約):全長169×高さ117×全幅60cm
収納時サイズ(約):全長102×高さ81×全幅65cm
重量:26kg(バッテリー3kg)
耐荷重:150kg
対象身長:150〜190cm
アシスト機能:5モード切り替え
アシスト上限速度:24km/h(日本法規制適合)
最大走行距離:約120km
バッテリー容量:48V 15Ah
タイヤサイズ:20×4インチ
フレーム:アルミニウム合金
装備:前後フルサスペンション、前後泥除け、ライト、リヤキャリア、スマホホルダー、リフレクター
付属品:専用バッテリー、専用充電器、専用工具、日本語取扱説明書
生産国:中国
「電動アシスト自転車XPLORER plus」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/xplorer_plus/
プロジェクト終了日:2022年10月20日
問い合わせ先:フェニックス
メールアドレス:info@phoenix-h.com
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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