4K時代到来!?モスアイパネル搭載の4K AQUOSが登場!
ライター/岡安学
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最近テレビの話題っていうと4Kですよね。
いつぞやは、過酷な労働条件として3Kと言うのがありましたが
いまやさらにひとつ上を行く4Kらしいです。
それはさておき
シャープから新しい4K AQUOSが発表されました。
その名もAQUOS UD1です。
シャープとしてはすでに4K対応テレビのICC PURIOSが
発売されているので第2弾となります。
ICC PURIOSはかなりハイエンドなマシンだったので
メーカー希望小売価格が262万5000円と
ちょっと手が出しにくい値段でしたが
今回のUD1は70V型で85万円程度になる予定で
リーズナブルになっていま……いる感じであるかも知れない
と言う見解があっても良いのではと思う今日このごろです。
さて、このUD1ですが
4K対応テレビだけに解像度は3840☓2160画素と
フルHDの解像度1920☓1080画素の4倍を誇る。
なんとなくこういう表示って、一見すると
それぞれの数字が2倍なので
2倍なんじゃね?と思うのですが
2倍☓2倍なので4倍なんですよね。
思いませんか。
ああ、そうですか。
画質の面に関しては
数値だけでもスゴいと分かるので
割愛しますが
他にもスゴいところはたくさんあります。
そのひとつが
モスアイパネルです。
昨年行われたCEATECで展示されていたパネルで
映り込みが少ないパネルです。
画面が大きくなれば、それだけ映り込みも気になるので
かなりの効果があります。
左側のケースがモスアイ使用、右側が通常のガラス。
左側のグラスの回りのケースには何の映り込みもありませんが
右側のグラスの回りのケースには怪しいおっさんが映っているのが分かると思います。
次にスピーカー。
Duo Bassを搭載した2.1chフロントサラウンド音声システムを使っています。
4Kの圧倒的な画質に負けない
迫力のサウンドが楽しめるということです。
真ん中にあるのがDuo Bass。
下にある横に長いのが2.1chサラウンド音声システム。
他にも機能は満載。
USB HDD録画に対応し、2番組同時録画も可能。
無線LAN対応。
DNLA対応。
3D対応などなど。
70V型が6月15日発売予定で、 60V型が8月10日発売予定。
4Kの映像コンテンツはまだまだ少ないですが
解像度を画素数で表示すると814万画素となるので
自慢のデジイチで撮影した写真がフル画素に近い状態で観られたりもします。
内蔵メモリーが400MBあったり、SDスロットももちろん搭載していたりするので
実は写真好きにオススメしたい一台でもあります。
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