コロナによって「キレイを保つ」ことがどれだけ大切かを思い知らされたこの数年間。商業施設の入り口には当たり前のようにアルコール消毒器が置かれ、家に帰れば帰るでまずは手洗いうがい。外で着ていた服を着替え、室内を換気。以前よりマメに床掃除をしているのではないだろうか。そんな清潔を保つ日常を手助けしてくれる最新のクリーン家電がクラファンに登場した。まだ誰も手に取ったことのない最新技術を盛り込んだ「クリーン家電3アイテム」をご紹介。
CONTENTS
「冬こそサーキュレーター」の理由とは?節約アドバイザーが解説 “部屋を効率よく暖める” 秋冬のエアコン暖房の賢い節電方法
1.最新の技術と上質なデザインを融合させたポータブル空気清浄機「アカリア」
たった1台で身のまわりの除菌・消臭・集塵を行い、テーブルライトとしての機能も楽しめるポータブル空気清浄機がクラファンサイトMakuakeで先行予約販売開始となった。パーソナルな空間をより快適な環境にするポータブル空気清浄機「アカリア」は宇宙ステーションにも採用された除菌消臭技術を採用。しかも機能面だけの充実ではなく、デザイン面もこれまでになかった五角形。スタイリッシュな空気清浄機として仕上がっている。
ポータブル空気清浄機「アカリア」には最新の「光除菌」技術をコンパクトに搭載。「光」をよりフォーカスすることで、「照明」と「空気清浄機」と組み合わせるアイデアが浮かび上がり、単なるポータブル空気清浄機ではなく、LED照明をも搭載することとなったのだ。
持ち運びやすいフォルムを追求
空気清浄機があれば安心・安全を担保できる。その上質な空間をどこへでも持ち運ぶことができれば、より安心・安全なエリアは広がる。そこで「アカリア」はポータブルタイプの空気清浄機として開発がはじまった。しかしより上質なデザインを成立させるために、デザイナーと何度も議論し、試作を繰り返したという。
空気清浄機には内部にファンがあり、そのファンによってまわりの空気を吸い込み、光触媒などのフィルターを通過させて空気をきれいにしてから外部に吹き出す構造となっている。先進機能に秀逸なデザインを組み込むことが大きな壁となった。
デザイナーはカロッツェリア・カワイ。iF デザイン賞 金賞(ドイツ)、レッド・ドットデザイン賞最優秀賞(ドイツ)、IDEA 賞(アメリカ)を受賞し、世界三大デザイン賞を完全制覇。これらを筆頭に更にドイツデザイン賞特別賞等、世界各国の権威あるデザイン賞をこれまで21冠受賞。iFデザイン賞が定める世界のデザイン指標「iF WORLD DESIGN INDEX 2018-2022」において、世界のトップ100 に選定されているデザインスタジオが担当した。
500mlペットボトルほどの大きさに最新技術を搭載
ポータブル空気清浄機「アカリア」の特徴の1つとも言えるのが照明機能。優しい灯りが、癒しの空間を演出してくれる。空気清浄運転中にLED照明が点灯するのだが、照明をOFFにすることも可能となっている。
また静穏設計により空気清浄運転中は非常に静か。風量弱で音量は24dB、風量強で音量は29dBとなっている。音の目安として20dBは木の葉が触れ合う音や雪の降る音レベル。人の声にたとえると小さな寝息ほど。30dBは深夜の郊外や鉛筆での執筆音レベル。人の声で例えると小さなささやき声ほど。この範囲にとどまるほどポータブル空気清浄機「アカリア」は静かなのだ。
肝心の空気清浄機能だが、吸気口から入った空気は活性炭フィルターを通った後、さらに光触媒フィルターでダブル消臭されるため、高い消臭効果を発揮。また光触媒フィルターに捕らえられた菌、ウイルス、花粉などの有機物を除去し、フィルターをきれいな状態に保ってくれる。
「ポータブル空気清浄機アカリア」
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/akari_air/
プロジェクト終了日:2022年11月4日
プロジェクト実行者:Akari Air
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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