CONTENTS
「スズキの通好みネイキッド、トライアンフの王道クラシックほか」ひとクセあるけど絶対おすすめ!ジャンル別“プロが今乗りたい大型バイク”7選
モトクロス競技用バイク「YZシリーズ」2023年モデルが発売!
オンロードバイク、オフロードバイク、プレジャーボート、電動アシスト自転車、4輪バギー、スノーモビルなど幅広く手掛けるヤマハ発動機から排気量64㎤~449㎤のモトクロス競技用の2023年モデル9機種、排気量124㎤~449㎤のクロスカントリー競技用の2023年モデル4機種、さらにオートマチックエンジンを搭載するキッズ向けファンバイク「PW50」が新発売。
ちなみにモトクロス競技とクロスカントリー競技の違いは、バイク乗りでもわかっているようでうまく説明できないというあるある事実。モトクロス競技は未舗装の周回コースで速さを競うレース。競技のために整地し、起伏に富んだコースを作り上げた上で行われる競技。一方でクロスカントリー競技は自然の地形を最大限に利用。山道や林道などの未舗装コースを使用し、ある区間でタイムアタックを行う。その合計タイムの少なさを競い合う。
「YZ450F」はエンジン・フレームとも5年ぶりのフルモデルチェンジ!
排気量64㎤~449㎤のモトクロス競技用「YZシリーズ」で最大モデルとなるのが排気量449㎤の「YZ450F」。その「YZ450F」にはパワフルで扱いやすい軽量な新設計エンジンを搭載。さらに新設計クラッチと新トランスミッションを採用。
新設計バイラテラルビーム・フレームは軽快性と安定性を高次元で両立。軽量コンパクトを具現化した外観デザインとなっている。
ヤマハ「YZ450F」スペック
全長×全幅×全高 2,180×825×1,275mm
シート高 965mm
車両重量 109kg
エンジン 水冷単気筒4ストロークDOHC4バルブ
総排気量 449cc
始動方式 セルフ式
潤滑方式 ドライ散布
エンジンオイル容量 1.20L
吸気・燃料装置/燃料供給方式 フューエルインジェクション
点火方式 TCI(トランジスタ式)
クラッチ形式 湿式・多板
フレーム形状 セミダブルクレードル
メーカー希望小売価格 ¥1,155,000(税込)
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする