スバルが新型SUV「CROSSTREK」を世界初公開!アウトドア派にとって興味津々の一台に
電動車においても進化を続けるスバルのAWD技術
低重心とパワートレーンの優れた重量バランスがAWDの安定性・走破性を最大限に引き出し、あらゆる天候・路面で優れた走行性能を発揮する。そのAWD技術は電動車においても進化を続けているのだ。
エンジンと違いモーター駆動は応答性が高いのが特徴。新型「CROSSTREK」に搭載されるe-BOXERは、雪上や氷上といった滑りやすい路面での安心感や、ラフロードなど悪路での走破性がさらに高くなっている。それはモーター駆動の応答性の高さを活かしたより緻密なAWD制御によってもたらされたのだ。
高い安全性能を実現
新型「CROSSTREK」には4つのカメラ映像を合成して車両周囲360°を映し出す3Dビュー/トップビューを採用。見やすさと使いやすさが向上した、大きく高精細なセンターインフォメーションディスプレイにより、車両周囲の視認性を高めている。また、交差点での右左折時などに進行方向を照らすLEDコーナリングランプをSUBARU車として初採用。夜間視認も向上した。
そしてアイサイトには日本市場初となる広角単眼カメラを採用。より広い範囲を鮮明に映し出す広角単眼カメラは、二輪車や歩行者を高いレベルで認識。高い安全性能を実現している。この新型「CROSSTREK」の日本市場への導入は2023年以降の予定となっている。
スペック
SUBARU CROSSTREK
全長×全幅×全高 4,480×1,800×1,580mm
室内長×室内幅×室内高 1,930 ×1,505×1,200mm
乗員人数 5名
ホイールベース 2,670mm
最小回転半径 5.4m
最低地上高 200mm
車両重量 1,540~1,620kg
エンジン 2.0L DOHC直噴+モーター(e-BOXER)
トランスミッション リニアトロニック
ステアリング ラック&ピニオン式
サスペンション形式[前/後] ストラット式独立懸架 / ダブルウィッシュボーン式独立懸架
ブレーキ [前/後] ベンチレーテッドディスク / ベンチレーテッドディスク
タイヤサイズ・ホイール 225/60R17 / 225/55R18
(日本仕様プロトタイプ、スバル社内測定値)
お問い合わせ先
スバルコール TEL:0120-052215
新型「CROSSTREK」特設ページ https://www.subaru.jp/crosstrek/crosstrek/
文/矢作優一 画像提供/SUBARU
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