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原付きバイクにも劣らない高性能でありながらもお財布に優しい低コストなモビリティ。エコで新たな移動手段としてハイパワーな電動キックスクーター「VERACITY」は、複数のオプショナルパーツで自分好みのオリジナルマシンにカスタマイズでき、しかも公道走行もOK! 公道でこの速度はヤバイけど、最高時速はなんと65km/hというハイスピードで走行できてしまうのだ!
「VERACITY」はオフロード走行も可能で長航続距離は60kmオーバー。しかも折り畳めばコンパクトに収納可能で機動力もバツグン。公道で乗る場合、免許区分が原付一種となるVX50と原付二種となるVX125の2タイプが存在する。
自分好みにカスタマイズできる「VERACITY」
細部までこだわり抜いた、無骨ながらスタイリッシュなパーツとボディが特徴の「VERACITY」だが、驚くほどのカスタマイズ性を持ち合わせている。複数のパーツが用意されているので自分好みのオリジナルマシンにカスタムが可能だ。
電動キックスクーターながら原付きバイクにも劣らない性能。なので通勤通学などの普段使いはもちろんのこと、アウトドアシーンのアクティビティとしても大活躍。キャンプサイトと駐車場が離れていた場合、移動の足としても1台あればかなり便利そうだ。毎日の交通手段としても、遊びの時間も、自分だけのマシンがより充実した日々へと誘ってくれるだろう。
いわゆる電動キックスクーターの不安を解消!
電動キックスクーターに乗ったことがないとパワーが弱く満足に走らないのではないか、坂道を登らないのではないか、所詮子供の遊び道具レベルなのではないか、などなどネガティブな思考が働いてしまうのではないだろうか。また実用面でもあれだけ小型なモビリティなのでバッテリー容量が少なく、長い距離を走れないから活用するシーンを想定できない、なんて意見も出てきそう。たしかに、市販されている電動キックスクーターにそれらの不安を解消することはできない。
しかし、このハイパワーな電動キックスクーター「VERACITY」に限っては、「実用性がある」と断言できる。その根拠はスペックが如実に物語っているからだ。一般的なチョイ乗り用の電動キックスクーターは24V程度で、容量も4~10Ah程度が主流。一方「VERACITY」に搭載されるバッテリーは52V 25Ah(25000mAh)の大容量バッテリーを採用。
それでいてフル充電にかかる電気代は約19円程度なのでガソリンよりずっとずっとお得。最大出力1000W/2000Wとハイパワーなインホイールモーターを搭載することでスピーディーな走行はもちろんのこと、未舗装の悪路も激走する性能を誇る。またレーシングバイクにも搭載されている油圧式倒立フロントフォークサスペンションシステムを採用しているので走りはスムーズだ。
「VERACITY」スペック
VERACITY VX50
登録区分:原付一種(50cc)
公道走行:可能
定格出力:500W
最大出力:1000w
バッテリー:52V25Ah
最高速度:55km/h〜
最長航続距離:60〜70km
駆動方式:後輪駆動
重量:約36kg
メーカー希望小売価格 ¥248,000(税込)
VERACITY VX125
登録区分:原付二種(125cc)
公道走行:可能
定格出力:1000W
最大出力:2000w
バッテリー:52V25Ah
最高速度:65km/h〜
最長航続距離:60〜70km
駆動方式:前後輪駆動(後輪駆動と切替可)
重量:約39kg
メーカー希望小売価格 ¥268,000(税込)
共通スペック
全長×全幅×全高:123×22.5×120〜138mm(可変)
制御装置:前後油圧ディスクブレーキ
サスペンション(前):油圧式倒立フォークサスペンション
サスペンション(後):油圧式減衰型ショックアブソーバー
タイヤ:大口径11オフロードタイヤ
充電時間:4〜10時間
プロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/veracity/
プロジェクト終了日:2022年11月11日
プロジェクト実行者:VERACITY
文/矢作優一
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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