30代になってから気になりはじめる体型の変化。お腹の脂肪やボディメイクをはじめようと筋トレを始める人が多いと思いますが、筋トレの経験がまったくない場合や高重量を扱う場合、トレーニングする際のフォームが乱れていると、怪我や故障に直結してしまうので注意が必要です。
そのため、筋トレ初心者はもちろん、学生の頃に筋トレをしていた、という人も、怪我を予防するために、以下の“3つのポイント”を意識しながらトレーニングに励みましょう。(美容ジャーナリスト・加藤智一)
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1.まずはプロに正しいフォームを教えてもらう
トレーニングフォームの乱れは怪我に直結する。最近はYouTube動画を観ながらトレーニングをする人も増えているが、その場合、背後やサイドからフォームを確認することが難しいため、フォームの乱れから関節や筋肉にダメージを与えてしまう場合が少なくない。とはいえ、常にパーソナルトレーナーに指導をお願いするのは金銭的にも大きな負担になる。
そこでおすすめしたいのが、“24時間フィットネスジム”が契約しているトレーナーに、正しいフォームを教えてもらう方法だ。店舗にもよるが、24時間フィットネスジムのなかには複数のパーソナルトレーナーと契約を交わしているジムもあり、単発から指導を受けることができる。フリーウエイトはフォーム習得に時間がかかるため、マシンの正しい使い方や、ダンベルを使うトレーニングを伝授してもらえば、コスパよく正しいフォームを習得できる。
特に3回分がセットになったコースがあるが、そのコースであれば、初回と2回目でフォームを教えてもらい、3回目でフォームチェックを受けるという使い方もできる。効率よく正しいフォームを習得できるはずだ。
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この記事を書いた人
美容ジャーナリスト加藤智一
女性誌の美容エディターを経て独立。男性誌・女性誌・WEBの他、様々な媒体で執筆している。著書に『お洒落以前の身だしなみの常識』(講談社)などがある。現在、Yahoo ! ニュースのオーサーとしても活躍中。
Twitter:@tomoichi
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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