2018年パリ・ルーブル美術館で開催された自身初の個展。そして2019年IHIステージアラウンド東京にて開催された『BOUM! BOUM! BOUM! 香取慎吾NIPPON初個展』から約3年。香取慎吾さんの国内二度目となる個展「WHO AM IーSHINGO KATORI ART JAPAN TOURー」の開催が決定した。個展開催に先立ち、東京会場となる渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールAにて、11月2日 記者発表会が行われた。
香取慎吾さんは、3年ぶりの個展に対する率直な気持ちを「本当に嬉しくて、もっと早く開催したかった。個展をやるために3年間ほかの仕事を頑張ってきた(笑)」と語る。個展タイトルの「WHO AM I」については「自分は誰なんだろうと思うことがずっとあって、俳優、バラエティ、絵、音楽、いろんな自分になる僕。皆さんの知らない香取慎吾を見てもらえる」とコメント。
約200点のうち、初出品が100点近くあり、今回開催するにあたって描き足したものや、3メートルの作品なども。今回の個展の新しい面について尋ねられると「より香取慎吾の深い部分を見てもらえる。個展は何十回もできるものではないため、出し惜しみなく、自分をさらけ出したい」と話し、現在198点の出品を予定しているが、あと2点を今から新しく描いて200点の出品を考えていると強く意気込みを語った。
また初披露となった本個展のキービジュアルを関しては、「僕の中の僕が飛び出してきていますね」と感想を述べ、左右の表情が違うことについて「自分の中から湧き出るもの、人にはいろんな面があることを表現しました」とコメント。
髪の毛先から滴る絵具については「僕の中の僕。絵具となって、色となって、キャンバスに滴るイメージ」とキービジュアルに込められた意味を語った。最後にどんな方に見ていただきたいのかについては、「香取慎吾のことをとっても良く知っている人、ちょっと知っている人にも、もっと自分を知ってもらいたい。今回の個展は全国に巡回しますので、全国の多くの人に僕を知ってもらい、楽しんでもらいたいです」と結んだ。
会期:2022年12月7日(水)~2023年1月22日(日)
会場:渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール ホールA
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ 9F
公式HP:www.whoamitour.jp
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