街なかに出て陣取りゲームを楽しもう!【Ingress】
スマートフォン用(iOS/Android)対応のARゲーム『Ingress』を
ご存知でしょうか。
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Google Mapを利用することで
実際に街を練り歩きながらゲームをプレイする
新機軸のゲームです。
すでにリリースから3年が経ち、
全世界で1400万ダウンロードもされているので
知っているどころかもうハマっているって人も多いと思います。
ですが、あえてここでもう一度『Ingress』を紹介したいと思います。
『Ingress』は緑(エンライテンド)と青(レジスタンス)の陣営に分かれ、
ポータルと呼ばれる拠点を奪い合い、陣地を広げていくゲームです。
普通のゲームの場合、画面に展開されるフィールドは
プレイヤーのコントローラー操作によって
行われますが
『Ingress』の場合は、実際にその場所に行かないと
ゲーム上でもプレイヤーが移動しないのです。
ゲーム上のフィールドはGoogle Mapと連動しており
ポータルも名所などを利用しているので
家の中だけで遊べると言うものではありません。
なので、必然的に外に出かけることになり
散歩が日常化すると言う珍しいタイプのゲームなのです。
個人で遊ぶのはもちろん、仲間と協力して楽しんだりできるのも
実際に外に出て遊ぶシステムならでは。
オンラインゲームと違い、プレイヤー通しがリアルに接触しながら
ゲーム中でも一緒に遊ぶことができるのです。
そう言ったゲームのプレイヤーが一同に会することができる
イベントも定期的に開催されており、
先日行われた浜松でのイベントでは5000人もの人たちが集まったほどでした。
今から『Ingress』を始めても大丈夫?すでに遊んでいる人と差がつかない?と
思う方もおられると思いますが、
スマートフォンのソーシャルゲームと違い、上級者と初心者に大きな差が生じないのも
『Ingress』の特徴。
プレイヤーレベルは当然ありますが
最大で16までと他のゲームに比べて段階は少ないので
後から始めても十分に追いつくことができるのです。
ということで
『Ingress』をこれからちょっと始めてみようかな?
と思った人に朗報です。
3月9日(水)に、宝島社から『Ingressを一生遊ぶ!』と言う
攻略本&ファンブックが刊行されます。
おっと、宣伝だったのかって感じですが
まあ、それもありますが、『Ingress』の魅力を啓蒙したいということも当然あります。
すでに『Ingress』にハマっている人も、
ナイアンティック全面協力の元に作成された
豊富なデータやバックストーリーなどは
読み応えがあります。
是非、ご一読いただければと思います。
ライター/岡安学
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