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    70周年を迎えたベンツの“SL”新型は「2+2シート復活」「初の直列4気筒エンジン」と話題性抜群!

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    メルセデス AMG SL 43

    4人乗りとは思えないほどコンパクトなオープンスポーツカー!

    メルセデス AMG SL 43冬にオープンカーを見かけると、他人事ながら「寒くないのかな?」なんて心配になったりしたことはないだろうか。しかしこれはある意味、オープンカーのオーナーによる作戦。もちろんオープンにして走ることで風を感じ爽快な気持ちにもなるし、見上げればルーフではなく空なので開放的な気分も高まる。

    メルセデス AMG SL 43
    でもそれだけではなく、目立ちたいという心理も少なからず働いているはず。だから他人から「寒くないのかな?」なんて理由でも、見つめられていれば目立っているということ。すなわちオーナーの作戦は成功なのだ。そんなオーナー心理をくすぐるオープンスポーツカー、メルセデスAMG SL 43 が寒さが日に日に厳しく感じるようになった2022年の終わりに発売となった。

    「Super」と「Light」を略したモデル

    メルセデス AMG SL 43今回メルセデスから発売となったのは「AMG SL 43」というラグジュアリーなロードスター。ちなみにメルセデスのAMGエンジンは、ひとりの熟練した技師がひとつのエンジンを組み上げる「One man – One Engine」という主義に従い、マイスターが丹念な手作業で仕上げている。そのAMGエンジン「M139」を搭載。

    70周年を迎えたベンツの“SL”新型は「2+2シート復活」「初の直列4気筒エンジン」と話題性抜群!SL 43の「S」と「L」は、「Super」であり「Light」であるという略なのだ。初代のSLモデルは公道を走行できるレーシングスポーツカーとして、1952年に発表された「300 SL」。ルマン24時間レースにおいてワンツーフィニッシュを飾るなど華々しいデビューとなり、世界各地のレースで輝かしい戦績を重ねた。

    70周年を迎えたベンツの“SL”新型は「2+2シート復活」「初の直列4気筒エンジン」と話題性抜群!そして初代SLの誕生から70年を迎えた今、直列4気筒エンジンとして初めてとなる、マイスターのサインが刻まれたプレートが掲げられた「One man – One Engine」の「AMG SL 43」が登場。随所にSLの長い伝統を受け継ぐ特徴的な要素が施されている。

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