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キャデラックのフラッグシップSUV「エスカレード」に30台の限定モデル「ホワイトスポーツエディション(WHITE SPORT EDITION)」が登場した。これまで黒のイメージが強かったエスカレードだが、透明感のあるホワイトのボディカラーも魅力的だ。
アメリカでは成功者の象徴となった「エスカレード」
エスカレードは圧倒的な存在感のあるフルサイズSUV。リンカーン・ナビゲーターと双璧をなす、GMのキャデラックブランドにおけるフラッグシップSUVだ。
初代は1999年に登場し、現行型は2020年に発表された5代目となる。全長は5.4m近く、全幅も2m以上の堂々たるサイズで、迫力とともにエレガントな美しさを漂わせる。
ボディは3列シートの7人乗りで、日本仕様のパワーユニットは6.2LのV8 OHVに10速ATを組み合わせる。駆動方式はセレクタブル4WD。
ホワイトのボディが精悍でパワフルな個性を強調
今回登場した「ホワイトスポーツエディション」は、スポーティな外観が好評な「スポーツ」をベースに、通常は「スポーツ」には設定されていないボディカラー「クリスタルホワイトトゥリコート」が施された限定モデル。透明感のあるホワイトのボディカラーと、メッシュグリル、ブラックアクセントの組み合わせが、精悍でパワフルな個性を引き出している。
インテリアのカラーはジェットブラック。インパネには湾曲したOLEDディスプレイをマルチで搭載するなど先進性を感じさせる室内空間となっている。
エスカレードにはウインドウガーニッシュやフロントグリルをクロームメッキとした「プレミアム」と、グロスブラックで走りの良さを強調した「スポーツ」の2つのグレードで構成されるが、どちらも硬派なイメージ。今回設定された「ホワイトスポーツエディション」は、エスカレードの新しい一面を見せてくれそうだ。
車両価格は1800万円と、ベースモデルの「スポーツ」と同価格に設定されている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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