「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート
北欧デザインってe-BIKEまでカッコいい!
IKEAを代表するように、インテリア雑貨にオシャレなのが多いのは北欧デザインの定説。インテリアに限らず北欧のクルマ、VOLVOなどのデザインもシュッとしている。生活環境が、そもそも美に通じてるってことだろう。
日本ではあまり知られていないが、実はPROJOBという労働者のユニフォームブランドも北欧っぽく機能的にデザインされていて、本当に美しい。過酷な任務に就く労働者にとっても、PROJOBに袖を通せばアゲアゲだろう。
そして今回発表された電動アシスト自転車「e-CARGO BIKE MATE SUV(イーカーゴ バイクメイトSUV)」も、非の打ち所がないほど美しい。
デンマーク・コペンハーゲンに本拠地を置くe-BIKEブランド「MATE.BIKE (メイトバイク)」の「MATE SUV」はフロント2輪、リヤ1輪仕様の3輪車で、フロントには最大積載量210Lもの巨大カーゴを備えるまさに“働く電動アシスト自転車”だ。
自転車がSUV仕様に!
クルマでよく聞くSUVとは、Sport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略であり、日本語に訳すると「スポーツ用途の多目的車」となる。今回登場した働く電動アシスト自転車「MATE SUV」にもSUVの文字を関しているのが特徴。
「MATE SUV」は1回のフル充電で最大100km走行を可能にする大型バッテリーを搭載。しかも油圧式デュアルディスクブレーキによる制動力で安全性を確保。ペダルアシスト付きのブローゼ社製250wミッドドライブ・モーターを搭載しているので、重い積み荷も軽々と運ぶことができるのだ。
さらに全天候型のルーフ、オフロード対応タイヤ、独自のウィングテクノロジーなどオプションも多彩で、さまざまなシーンをカバーするよう設計されている。
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この記事を書いた人
パーツデザイナー坂東 漠
スタンドがないと倒れる。ライダーの支えがないと自立できない。ライダーがいてもときにコケるといった2輪車の特性に魅了され、自転車、e-Bike、モーターサイクルの部品を開発。多くの人は気づかないが、それがないと成り立たないといったパーツを手がけている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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