快適なだけでなく、ツーリングやスポーツライドにも活用することができ、昨今人気となっているスポーツ電動アシスト自転車。数あるメーカーの中でも、爽快な走りと安全性、そして最先端の技術を搭載し、多くのe-bikeユーザーに支持されているのがヤマハのスポーツ電動アシスト自転車「YPJ」シリーズ。
今年マイナーチェンジがおこなわれ、軽量かつコンパクトながらもパワーアップもはかられた新型ドライブユニットを搭載したモデル「WABASH RT」&「CROSSCORE RC」が秋に登場した。シティサイクルやスポーツサイクルからの乗り換えやワンランク上の電動アシスト自転車の購入に加え、平日も休日もフレキシブルにライドを楽しむことができるスマートなe-bikeを欲しいという人に是非愛車候補に入れてもらいたい一台となっている。
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「チョイ乗りにちょうどいい」電動アシスト自転車開発から生まれた電動キックボード、デイトナモビリティ“DK01”は安心?快適?乗り物ライターが体験レポート
コンパクト&パワフルになった新型ドライブユニット
前モデルからの変更点で、最も注目すべきは電動アシスト自転車バイクの要といっても過言ではない、新型ドライブユニット「PWseries S2」の搭載。従来のモデルに比べ、重量は550g軽量化され、サイズも約20%小型化、さらに軽量&コンパクトを実現しつつも最大トルクアップを実現したのが大きなポイントとなっている。それによって車体自体の軽量化に繋がるとともに見た目のスマートさも実現している。最大トルクが前モデルから75Nmとなったことで、急勾配やオフロード走行時など、高いアシスト力が必要となる場面で、よりスムーズな加速が得られ、快適な走りを実現してくれるようになっている。
またもう一つポイントとなるのが、オートマチックアシストモードのアップデートで、走行状況に応じて「ハイモード」「スタンダードモード」「エコモード」を自動選択し、ライダーに最適なアシストを提供してくれる「オートマチックモード」。この機能を進化させ、アシストモードが自動で切り替わるタイミングをよりスムーズなものにしたことで、自然なフィーリングで走りを楽しむことができる。
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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