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    【日本のキャンピングカーが変わるかも!?】イタリアの人気商用車「フィアット デュカト」が日本上陸!

    執筆者:

    キャンピングカーのベース車両として大注目

    荷室スペースは広大だが、いたって簡素。このままでもデリバリーや輸送で活躍できそうだが、インポーターのステランティス・ジャパンでは主にキャンピングカーや送迎用に改造して使われるのではと予想しており、既存のフィアットディーラーネットワークとは別に、販売に名乗りをあげた全国有数のRV/キャンピングカービルダー5社と販売ネットワークを作り上げた。

    フィアット デュカト フロントグリル FIATロゴ

    フィアット プロフェッショナル デュカト 正規ディーラー

    • ホワイトハウスキャンパー名古屋(株式会社ホワイトハウス/愛知県名古屋市)
    • RVランド(株式会社アールブイランド/茨城県常総市)
    • 岡モータース(株式会社岡モータース/香川県高松市)
    • トイファクトリー(株式会社トイファクトリ/岐阜県可児市)
    • ナッツ(株式会社ナッツ/福岡県遠賀郡)

    運転席と助手席には180度回転させることができるキャプテンシートを採用する点も、キャンピングカーをはじめ、様々な仕様に改造する際にも有効となるだろう。

    フィアット デュカト 走行イメージ

    キャンピングカービルダーは今後ユーザーのニーズに応じたモデルを個別に作り上げていくことになるが、それぞれの得意分野を活かして、まず独自の「デュカト キャンピングカー」を開発してユーザーに新たな魅力をアピールしていくことだろう。

    日本導入計画が明らかになった「ジャパン キャンピングカーショー2022」から1年、来年2月に幕張メッセで行われる2023年のイベントではさまざまな仕様のデュカトが登場することになりそうだ。

    「フィアット プロフェッショナル デュカト L2H2」スペック
    全長×全幅×全高 5,410×2,050×2,525mm
    ホイールベース 3,450mm
    車両重量 2,080kg
    エンジン 直列4気筒DOHCディーゼルターボ横置
    総排気量 2,184cc
    最高出力 132kW(180PS)/3,500rpm
    最大トルク 450Nm(45.9kgf・m)/1,500rpm
    トランスミッション 9速AT
    駆動方式 FF
    メーカー希望小売価格 ¥5,125,000(税込)

    写真:Stellantisジャポン

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    この記事を書いた人

    ライター/近藤暁史

    ライター/近藤暁史

    男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

    Website:https://monomax.jp/

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