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    【夢の本社潜入!】“ギフトにも最適すぎる”大人の「レゴⓇブロック」再入門(前編)

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    モノマックス世代なら一度は手に取ったことがあるはずのレゴⓇブロックは、2022年で創業90周年! 世界中にファンを持ち、実は企業の研修にも採用される一面を持つ。今回は、そんな奥深き世界をあらためて知るべく、編集部がレゴジャパンへ足を踏み入れた!

    (1)レゴ ブロックの華麗なる90年の歴史をプレイバック!

    まずは、歴史から。世界中に熱狂的なファンを持つ存在となるまで、レゴ ブロックはどんな道のりを歩んできたのか。90年の歴史から特にエポックな年を抜き出して解説!

    1932年―はじまりは、木製のおもちゃ
    大工だったオーレ・キアク・クリスチャンセンがデンマークの工場で木製おもちゃをつくり始め、これがレゴ社の前身となる。

    木製おもちゃ

    1936年―会社名をLEGOと名付ける
    オーレ・キアクが、会社名をデンマーク語で「よく遊べ」を意味する「Leg Godt」からつくった造語「LEGO(レゴ)」と名付ける。

    LEGOのロゴ

    1949年―プラスチック製ブロックを発売
    自由に組み立てて、ばらせるプラスチック製ブロックのおもちゃ、「オートマチック・バインディング・ブリックス」を発売。

    プラスチック製ブロック

    1958年―特許を取得
    オーレ・キアクの息子が考案した無限に組み立てられる仕組み「LEGO System in Play(レゴの遊びのシステム)」が特許を取得する。

    レゴの遊びのシステム

    1962年―日本で販売開始!
    レゴ ブロックが日本での発売をスタート。地理的な要因などもありアメリカ・ヨーロッパ各国よりは遅いが、アジアでは早いほう。

    2008年―ファンのアイデアが実現するプロジェクトが始動!
    レゴジャパンの発案により、レゴ ブロックファンのアイデアを実現する「レゴ クウソウ(現在のレゴ アイデア)」が登場。

     

    レゴ クウソウ(現在のレゴ アイデア)

    2018年―天然由来のパーツが初登場 !
    SDGs達成への貢献という観点から開発された、サトウキビからつくられた植物の形のパーツが初登場。柔らかい手触りが特長だ。

    天然由来のパーツ

    (2)デジタルを上手に取り込み、進化を続けるレゴ ブロック!

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