2022年の消費を象徴する“3つのキーワード”とは?
脱コロナが見えた2022年だったけれど心に残った不安感やストレスから安心感を求める消費行動が目立った。安心できる、気軽に買えて使える、自分のためのアイテムが2022年の主役に。
キーワード① 【安心感】
ニューバランス/U9060WCG
デザインも機能も磨きがかかった“ハイテク”ニューバランスが話題に
信頼と実績、誰もが知っていて、たくさんの人が愛用している定番ブランドの安心感が求められた。そのなかでも、進化し、アップデートされたアイテムが特に大人気に。
キーワード② 【気軽さ】
スウォッチ/バイオセラミック ムーンスウォッチ コレクション
2022年の時計シーンを席巻したスウォッチ×オメガによる「ムーンスウォッチ」。気軽にオメガの「スピードマスター」が手に入ると話題に。
手に入れやすい価格の気軽さ、惜しみなく使える手軽さに加えて、安価なのに自慢できる、独自の魅力を持つコスパアイテムが人気に。背伸びしたアイテムより身近さの時代に。
キーワード③ 【自分軸】
パナソニック/ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0J
流通しているドライヤーの中では高価なモデルだが、自分へのご褒美用として大ヒット。
自分が快適に、気持ちよく過ごすためのアイテム、美しさ、若さを保つためのアイテムが注目を集めた。これまで美容・健康ジャンルに積極的でなかった男性の購買意欲も刺激。
現代の消費動向を知るならこの2冊
FA流行誌vol.121 「消費カテゴリに見るコロナ禍3年目の消費の方向性」
20代~70代を対象にした生活者へのビジュアルアンケートとWEB調査の結果から衣・食・住・遊・知・美・健の9カテゴリについての消費傾向と今後の方向性をまとめた。
FA流行誌vol.122 「サステナビリティとインクルージョン&ダイバーシティに見るこれからの消費の方向性」
昨今のビジネスにおいて不可避の課題であるサステナビリティとインクルージョン&ダイバーシティをテーマに、生活者調査と有識者取材から現在の生活者の意識や消費の実態と今後のアプローチの方向性を分析。
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