「良い時計だからこそキズつくのが心配で気軽に着用できない」。実用品であるとともに嗜好品でもある腕時計のこのジレンマに対して、100年以上にわたって明確な回答を提示してきたのが、ラドーだ。超硬金属、セラミックなど、それまでの常識を一新する新しい素材を時計作りに導入し、エレガントな時計を創造する時計メーカーとして世界中で高い評価を獲得してきた。
「ちょうどいい腕時計」普段使いに◎の39.5mm径、レイモンド ウェイルから“ラルゴ・ウィンチ”コラボの自動巻モデルが登場
腕時計のケース素材は、長らくゴールド、シルバーなどが主流で、ステンレススチールが普及したのは20世紀後半になってからだといわれている。しかしラドーは、1962年に超硬金属、1986年にハイテクセラミックスを採用するなど、キズに強い素材の開発に注力。特にセラミックスをケースに使用したラドーの腕時計は、エポックメイキングなものとして業界に衝撃を与え、以降、ケース素材の開発が加速したともいわれている。
そんなラドーが現在進行形で、最新かつ最も革新的とうたうモデルが「キャプテン クック」である。ケースバック以外の全てをセラミックで仕上げた“初のフルセラミックモデル”であるキャプテン クック コレクションに、このたび1962本限定生産の「キャプテン クック ハイテクセラミック リミテッド エディション」が登場。2022年12月より販売を開始した。
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