EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
フォルクスワーゲンジャパンは11月にローンチエディションとして導入したフル電動SUV「ID.4」のカタログモデルの受注受付を開始した。フォルクスワーゲン初のフル電動SUVとして登場した「ID.4」の反響が予想以上に大きく、わずか1カ月で多くの販売拠点でローンチエディションが完売となってきているため、計画を前倒してカタログモデルの仕様を発表したという。なお、納車は2023年春以降となる予定だ。
ブランド初のフル電動SUVとして大注目の「ID.4」
11月に発表されたフォルクスワーゲン ID.4はブランド初のフル電動SUVとして大きな注目を集める中で登場したが、さらにその導入記念モデル「ローンチエディション」は、買取価格保証型残価設定ローンの特別金利・残価設定や普通充電器設置費用の10万円分サポート、プレミアムチャージングアライアンスの充電ネットワークの利用、フォルクスワーゲン販売店に設置される90kW以上の急速充電器の60分/月までの無償提供(登録から1年間)といった安心感のあるサービスも大きな話題となり、予想を上回る人気となっていた。
このローンチエディションは発表からわずか1カ月で完売近い状況となったというから驚きだが、これを受けてフォルクスワーゲンジャパンではID.4の2023年モデルをいち早く日本市場向けに確保し、正規カタログモデルを発表することになった。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする