【思い出の鉄道旅①】大好きだったブルートレイン。寝台なのに一睡もしなかった豪華寝台特急「北斗星」の旅
思い出深いのは小学生のときにした寝台特急「北斗星」の旅。青函トンネルが開通し、上野から札幌まで寝台列車に乗れると知り、親に何度もおねだりをして家族旅行で乗りました。グランシャリオという食堂車で和食御膳を食べ、ベッド上段は秘密基地のようでした。青函トンネルに入るときは家族で私だけ起きていましたね。北海道の大地が見えたときはものすごく感動したものです。16時間はあっという間に過ぎ、寝台列車なのに一睡もせず、具合が悪くなったのもいい思い出。
子供の頃は開放型のB寝台でしたが、大人になって個室に乗れたときも嬉しかったです。そのときもやはりテンションが上がって一睡もできず、終点でちょっと具合が悪くなりましたが、いろいろ含めてブルートレインは大好きでした。
ブルートレインといえば寝台。上段が好きでしたが初「北斗星」では一睡もせず到着。
大人になってもやっぱり「北斗星」は最高。やはり一睡もできなかったです(笑)。
「北斗星」の個室に乗れたときは悦びひとしお。
北斗星
青函トンネル(津軽海峡線)が開業した1988年に、東京と北海道を乗り換えなしで直行する初の列車として運行を開始。2015年の臨時運行終了に伴い27年半の歴史に幕を降ろし、同時に国鉄時代より57年にわたって運行された「ブルートレイン」の歴史も終了した。
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