3.自分で育てる楽しみを味わえる世界基準の1足“ジャランスリウァヤの98998 GARUDA”
Jalan Sriwijaya (ジャランスリウァヤ)/98998 GARUDA / BLACK (VIBRAM SOLE) ¥39,600
インドネシア発のシューズブランドであるJalan Sriwijaya (ジャランスリウァヤ)。
2003年に誕生した新興ブランドながら、ルーツを含めた歴史は古く、技術力の高さとコストパフォーマンスの良さで一気に人気ブランドに駆け上がりました。
そんなブランドの代名詞とも言えるのがハンドソーンウェルテッド製法。
職人が一針ごとにアッパー・中底・ウェルトを手作業で縫い付ける製法のことで、厚めのインソールが履く度に沈み足の形を記憶し、自分の足へとどんどん馴染んでいくという特徴を持っています。
アウトソールにはVIBRAM社のラグソールを採用しており、軽量かつクッション性もあるため歩行性もバツグンです!
定番ローファー98589の後継として生まれた98998 Garuda(ガルーダ)ですが、進化した点はヒールカップがコンパクトになったこと!
踵が小さい傾向のある日本人の足にフィットしやすくするためヒールカップがコンパクトになっています。踵を優しくホールドするフィット感があり履きやすくて、個人的には相性良しでした。
他ブランドであれば倍の価格はするのでは? と思えるほど高クオリティのモノづくりをするのがジャランスリウァヤ。英国ブランドにも引けを取らない魅力をお試しあれ!
品番:98998
素材:カーフレザー、ビブラムソール
サイズ:24.0〜29.0cm(0.5cmずつ展開)
[問い合わせ先]
Jalan Sriwijaya 日本橋高島屋店
TEL:03-6281-8400
URL:https://www.gmt-tokyo.com/pages/jalansriwijaya
今回は、いま最も注目を集めるローファー3ブランドをピックアップしました。
最近はレザーソールのクラシックタイプだけでなく、軽量なスニーカーソールなどでも展開が増えています。
スニーカーに代わり、新たに台頭する進化系のローファー。オンオフどちらもいける存在なので、気になった方はチェックしてみてください。
構成・文/小林 知典 撮影/村本 祥一(BYTHEWAY)
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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