険しい山や谷、広大な砂漠に深い海。地球上はまだまだ冒険だらけ。スマホから顔をあげアウトドアへと一歩踏み出す時、旅の相棒として最もふさわしいのがタグ・ホイヤーの新作ウォッチです。
「ちょうどいい腕時計」普段使いに◎の39.5mm径、レイモンド ウェイルから“ラルゴ・ウィンチ”コラボの自動巻モデルが登場
アクアレーサー初のソーラー駆動
タグ・ホイヤー アクアレーサー プロフェッショナル 200 ソーラーグラフ ¥368,500(税込)
逆回転防止ベゼル、ねじ込み式リューズ、200m以上の防水、発光するインデックス、サファイヤクリスタル、ダブルセーフティクラスプの6つの特徴を備えたコレクションとして2004年に誕生したアクアレーサー。2023年1月に発表になる新作モデルには、コレクション初のソーラー駆動ムーブメントが搭載されました。
一部が半透明になったダイヤルが、効率よく太陽光や人工光を取り込みエネルギーへと変換。スイスのマニュファクチュールがタグ・ホイヤーのためにあつらえたキャリバーTH50-00に伝えます。時計の針が止まった状態からでも、たった10秒の照射で再駆動する効率のよいソーラームーブメント。1日分の駆動に必要なエネルギーは、直射日光でたったの約2分。約20時間の照射でフル充電し、約半年間の駆動を可能にしました。
軽量と耐久性に優れるグレード2チタン
アウトドアシーンで求めるべきは、過酷な状況下でタフに使っても壊れにくく、疲れた時でも重さを感じさせないウオッチ。それゆえにケースとブレスレットの素材には鉄よりも強度が高く、軽いチタンが最適です。さらに、200m防水の機能を備えるアクアレーサーにはチタンの中でも最も耐海水性に優れた、グレード2チタンを採用しています。
インデックスと時分針、ポーラーブルーラッカー仕上げの秒針には、暗闇でも時刻を確認できるよう、スーパールミノバ®を塗布。日が暮れてもアクティビティを楽しむことができます。
加工が難しいといわれるチタンに、精巧なリリーフを施したケース裏。タグ・ホイヤーの技術の高さがうかがえます。
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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