寒くて寝起きもつらくなり、いよいよ本格的な冬が始まってきた今日この頃。例年より多い雪や、低い気温に冬の到来を感じています。この時期に欠かせないのが防寒グッズなのですが、初売りやセールもあってすでに冬物は品薄状態。そんな冬服の最終局面ともいえる今、まだ手に入る“暖かいアウター”はないものかと、各社にリサーチしてきました。
今回はWORKMAN(ワークマン)でまだ手に入る「U5000円のアウトドアアウター」をご紹介します。
CONTENTS
「コスパ優秀アウター」街使いでもサマになる…アメリカ老舗アウトドアブランド“ケルティ”の新作コレクションに注目
1.ワークマン初のダウンジャケット!「REPAIR-TECHⓇ 洗えるフュージョンダウンフーディー」
REPAIR-TECHⓇ 洗えるフュージョンダウンフーディー ライトベージュ ¥3,900
ブランド初となるダウンジャケットとして展開されたのがこちらのモデルです。
吸湿発熱わたにダウンとフェザーを組み合わせたFUSION DOWN +で構成されています。
ダウンの保湿力と吸湿発熱わたの発熱性で体を温めてくれ、ポリエステル100%の中綿ジャケットに比べると最大2℃ほど暖かいんです。
裏地にはブラックアルミを採用し、保温性を確保しています。これは一般的なシルバープリントに比べて1.5倍の保温性があり、肌にあたる内側からも暖かいということがわかります。
さらに特筆すべきなのは、REPAIR-TECH®という技術が搭載されていること。
針の突き刺しによる穴を自己修復する特殊製法を施した生地の名称で、ダウンの吹き出しや空気抜けを防止してくれる役割もあります。例えばどこかに引っ掛けて生地に穴が空いてしまったとしても、対応してる大きさであれば自己修復してくれるので、縫い目から空気が漏れることがなく、着用できるという優れた素材なのです。
ストレッチ入りのため動きやすく、大型ムービングポケットにより収納力も豊富。キャンプをはじめ、さまざまなアウトドアシーンで役立つオススメモデルです。
品番:HD002B
カラー:ブラック・マスタードイエロー・カーディナルレッド・アーバンネイビー・トープブラウン・ライトベージュ・ブルーグレー・カーキグリーン
サイズ:S/M/L/LL/3L
素材:
表地―ナイロン90%・ポリウレタン10%
リブ部分―ポリエステル95%・ポリウレタン5%
中わたーポリエステル50%・ダウン35%・アクリル10%・フェザー5%
フード中わた部分―ポリエステル100%
裏地―ポリエステル100%
その他:洗濯可能
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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