機能的なバッグやスーツケースなど幅広いアイテムを展開し、様々なシーンで選ばれ続ける老舗バッグブランド『ACE(エース)』。
そんなエースの創業者である新川柳作氏が1975年に開館したのが「世界のカバン博物館」です。
2010年にはリニューアルを実施しており、現在では世界約50か国から集めた550点あまりの珍しいカバンや、著名人から寄贈されたカバンが収蔵・展示されているのだとか。
「ビジネスリュックのベストセラー」累計販売数42万個を突破 “エースの爆売れバッグ”ガジェタブルの雨対策モデルがさらに使いやすく進化!
カバンの素材を手に取ることができる「体験ゾーン」、古代から現代までのカバンの変遷を学べる「歴史コーナー」、そのほかスーツケースの製造工程やカバンのパーツの名称やお手入れ方法といった豊富なコンテンツが用意されていて、とても面白そうですよね!
大人はもちろん、子どもまで楽しめること間違いなしの施設なんです。
そしてなんと1月28日からは企画展『2023 モチハコブカタチ展』も開催。
こちらは東京藝術大学との共同プロジェクトで、今回で11回目を迎えます。
今年のテーマは「春だ!野山へ行こう」
東京藝術大学美術学部デザイン科の1年生45名が、現代人にとって非日常の空間である野山で楽しいひとときを過ごすための“モチハコブカタチ”を創造しました。
コロナ禍を経験した未来のクリエイターは、これからの人間と自然の関係をどのように考え、そして表現しているのか……この企画展の最大の見どころですね。
エース株式会社×東京藝術大学デザイン科『2023 モチハコブカタチ展』
テーマ:春だ!野山へ行こう
会期:2023年1月28日(土)~3月11日(土) 10時~16時半(入館は16時まで)
開催場所:世界のカバン博物館(〒111-0043 東京都台東区駒形1-8-10 エース株式会社 東京店内)
入館料:無料
休館日:日曜日・祭日 ※2月11日(祝・土)は休館となります。
問い合わせ:03-3847-5680
公式サイト
“今を楽しむ”という思考から、野山で楽しめるアウトドアプロダクトを提案している企画展。
モノそのものというより行為のデザインにウエイトを置いた作品は、どれも興味深いのではないでしょうか。
まだまだ寒い日は続きますが、この展覧会に足を運べば春のワクワクを先取りして楽しめちゃいそうですね!
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