【本当は悪い運気なんてない!?】ゲッターズ飯田が指南する「賢い占い活用術」

いよいよ始まった2023年。コロナ禍から始まり社会的、政治的にも大きな事件の多かった2022年を経て、世の中はどう変わっていくのか。そしてその世界の「正しい泳ぎ方」を芸能界最強占い師・ゲッターズ飯田さんが指南します！
今回ご紹介するのは「悪い運気との付き合い方」と「仕事運をアップさせる占い活用術」。何事も準備が大切と言いますが、運気もその通り。例え運気が悪くともこれから起こりうることにしっかり準備をしておけば、問題なし！ 日々の生活に上手に占いを取り入れてみては？

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ゲッターズ飯田考案「五星三心占い」とは？

ゲッターズ飯田が編み出したオリジナル占術。生年月日をもとに導き出される命数から星座由来の6タイプに分けて、さらにそれぞれを金と銀で区別。6つのタイプはまったく違うようで表裏一体な面も。羅針盤座・時計座、鳳凰座・イルカ座、インディアン座・カメレオン座がそれぞれ表裏の関係に。

ゲッターズ飯田も実践!?「悪い運気との付き合い方」

僕自身、日々の生活の中に占いを取り入れ、占いどおりに進むとどうなるのか常に実験の日々を送っています。その生活を通して結婚し、子どもも生まれ今では安定した生活を送っています。占いをしていると「当たる」「当たっていない」という人がいますが、占いの結果は心のリズムを表しているだけ。「この時期にこういう出会いがある」「こういったことに気をつけたほうがいい」という心のリズムと流れを示しているんですね。

だから運気は悪くなるのではなく、運には「表と裏」があると考えてみましょう。表のときは自分本来の運気。裏運気は自分の裏の才能や能力が開花する時期。このタイミングとリズムがわかっていれば、裏運気を怖がる必要はまったくなく運気が裏目に入る少し前の準備段階で、どれだけ準備をするかということが重要なんです。表から裏になる途中に中途半端な時期がありますが、ここでは変化を求めず、体調管理や勉強など基本的なことをすればいい。

運気が悪いとされる「裏運気」という時期は己の裏が出るとき。裏の自分は「こんなところがあるんだ」と理解するチャンス。裏運気で出てきた裏の自分を楽しみ高めることができたらそれはとても幸せで、人生は更に楽しくなるのです。ただ、裏の自分を楽しむには体力と体調に注意が必要なだけなのです。占いを上手に生かせるかどうかは考え方一つです。

仕事運をアップさせる占い活用術

2023年に仕事運をアップさせるには「新しい情報をいかに収集できるか」にかかっています。新しい情報を目にする時点で、それはもう発信されている情報なのでワンテンポ古い情報だと考え、受け取った情報を深掘りしたり、さらにどう進化していくのか、予測するような力も身につけることが大切です。2023年と同じ運気の流れだった12年前は、e メールからLINEに切り替わった年。誰もがLINEを使う世の中になるとは予測していなかったわけですよね。なので、後発的なモノづくりではなく新しい仕組みを生み出した人がビリオネアになれるチャンスがある1年なのです。

また、仕事の対価は仕事で、お金ではないということをわかっておくことが必要です。お金のために仕事をしているといつまでもお金持ちにはなれません。「今の仕事からもっと大きな仕事を任される人になる」「自分の好きなことを仕事にする」といったように、今の仕事を一生懸命こなしながらも目標を立てて、仕事を楽しくやり続けられる人にチャンスが巡ってくるのです。「収入などどうでもよくて、仕事が楽しくて仕方ない」とか、「今の仕事を楽しくするためにどんな改善をすればよいのか」そんな考え方ができる人こそが、仕事運をアップさせることができる人。それができれば、気がつかぬうちに収入もアップするのです。

2023年あなたの運勢は？「五星三心占い」全12星座パーフェクトガイド！

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文・取材／佐藤玲美　イラスト／大高佑紀