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【人気のシトロエン・ベルランゴ】ロングボディ登場、これまで不可能だったあんなことも!?

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走りの良さ、乗り心地で定評のあるベルランゴ

自由な発想に応えるユーティリティーの高さはベルランゴ/ベルランゴ ロングの魅力のひとつだが、それを支える走りの良さにも注目したい。

パワートレーンは、低回転からトルクが大きく燃費が良く、操りやすさで定評のある1.5Lディーゼルターボエンジンに、電子制御8速オートマチックトランスミッション(EAT8)の組み合わせ。ベルランゴらしい乗り心地にもこだわり、ロングホイールベース化にあわせて、サスペンションのバネレートやストロークをセッティングし直している。こうしたセッティングはシトロエンが得意とするところだ。

グレード構成は「シャイン」と「シャインXTR パック」の2種類。ロングボディには、縦列および並列駐車の出入りの際、ステアリング操作を自動で行うパークアシストが追加装備されている。

ステアリング操作を自動で行うパークアシストを追加で装備ボディカラーは、「シャインXTR パック」がブランイシ、グリアルタンス、グリプラチナムの3色、「シャイン」はこれにディープブルーを加えた4色の設定。

車両価格は標準ボディのベルランゴが3,845,000円〜4,231,000円であるのに対して、ベルランゴ ロング シャイン ブルーHDiが4,433,000円 、ベルランゴ ロング シャイン ブルーHDi XTRパックが4,554,500円。標準ボディか、ロングボディか、用途や目的に応じて選ぶことができる。

なお、2023年2月3日(金)〜2月5日(日)には、東京都立川市の「グリーンスプリングス立川」で「BERLINGO LONG デビューイベント」を開催。ベルランゴ ロングをはじめ、シトロエン最新のフルラインナップを展示し、試乗イベントも実施される予定だ。

BERLINGO LONG デビューイベントも開催

「シトロエン ベルランゴ ロング シャイン ブルーHDi XTRパック」スペック

全長×全幅×全高 4,770×1,850×1,870mm
ホイールベース 2,975mm
車両重量 1,680kg
エンジン 直列4気筒ディーゼルターボ横置
総排気量 1,498cc
最高出力 96kW(130PS)/3,750rpm
最大トルク 300Nm(30.6kgf・m)/1,750rpm
トランスミッション 8速AT
駆動方式 FF
メーカー希望小売価格 ¥4,554,500(税込)

写真/ステランティスジャパン

この記事の画像一覧
  • シトロエン・ベルランゴのロングボディバージョンが登場
  • 今回登場したベルランゴ ロング
  • ホイールベースを拡大した3列シート7人乗り
  • ショートボディ比で約27%増となる広大な室内空間
  • 3列目シートも大人が寛げる十分なスペースを確保
  • 3列目シートは取り外し可能
  • 最大2693Lの大容量ラゲッジスペース
  • ステアリング操作を自動で行うパークアシストを追加で装備
  • BERLINGO LONG デビューイベントも開催

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この記事を書いた人

ライター/近藤暁史

ライター/近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

Website:https://monomax.jp/

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