バイクとスマートフォンをリンクさせる機能を搭載
新たなに車両に搭載されている先進の機能のひとつがヤマハの専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect(Y-Connect)」とのペアリング機能。Y-Connectで車両とペアリングすることで、車両のメーター画面に電話やメールの着信、バッテリーの残量が表示される。
またスマートフォン画面でエンジン回転数やスロットル開度、エコ運転状況を見ることができ、サブメーターとして利用も可能。その他、オイル・バッテリーのメンテナンス推奨時期のお知らせや燃費管理、そして車両の最終駐車位置の確認も可能となっている。
バイクライドをサポートする快適装備
その他の装備もバージョンアップ、キーを差し込む手間を省き、ノブ操作だけでエンジンの始動が可能な「スマートキー」をはじめ、視認性を高めた新デザインの「メーターパネル」にスペースを拡大して乗降性を高めた「フットボード」、操作が楽な「タンデムフットレスト」、照射角度を広げて夜間のライドも安心の「ヘッドランプ」、そして小物入れの中に内蔵されたDCジャックや駐車の際に便利なリアブレーキロックシステムなど、バイクライドを快適にしてくれる装備も充実している。
近距離&街乗りメインで活用するのであれば、コストパフォーマンスにも優れる125ccモデルがベストではあるが、高速ライドやタンデムライドをすることも多く、時にはロングライドもしたいという人はパワーがあり、高速道路の走行も可能な155ccモデルが最適となっている。
TRICITY 125 ABS/155 ABS
【スペック】()は155
全長×全幅×全高(mm):1995×750×1215
シート高(mm):770
総排気量(cc):124(155)
エンジン:水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力(PS/rpm):12/8000(15/8000)
最大トルク(kgf・m/rpm):1.1/6000(1.4/6500)
燃料タンク容量(L):7.2
価格:49万5000円(56万6500円)
カラー:ダークグレーイッシュブルーソリッドB、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3(マットイエローイッシュグレーソリッド、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3)
【問い合わせ】
ヤマハ発動機 カスタマーコミュニケーションセンター 0120-090-819
公式ホームページ https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tricity/
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/tricity155/
取材・文/安室淳一 写真提供/ヤマハ発動機
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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