プジョーという名を聞くと、大抵の人はフランスの自動車メーカーを思い浮かべると思うが、実は1898年にモーターサイクルの製造をスタートさせた、世界最古のモーターサイクルブランドでもある。
プジョーモトシクルというブランドはこれまで小型スクーター中心のラインナップとなっていたが、今年ブランド創業125周年を迎え、新たに登場させたモデルは、MT式のモーターサイクルや大型スクーターというこれまでとは異なるラインナップ。
記念すべき年にプジョーモトシクルはカテゴリーを拡充させ、小型スクーターブランドから総合モーターサイクルブランドとしてさらなる成長を目指していく。
今回はそんなブランドの次世代を担う新たな3モデル「PEUGEOT TWEET 125/200 GT」「PM-01 125/300」「XP400GT」をご紹介。
どのモデルも個性豊かなキャラクターを持つと同時に走りや機能においても進化も感じさせてくれる今注目すべき車両となっている!
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クールな雰囲気を持つハイホイールスクーター
2018年に限定販売されていたプジョーツイートをモデルチェンジした「PEUGEOT TWEET 125/200 GT」。
前後16インチの大径ホイールによってヨーロッパの石畳のような凹凸の多い路面でも安定した走行が可能。
軽量・コンパクトなボディは扱いやすく、 デイリーユースに最適なモデル。
今回のモデルチェンジで外観を一新、プジョーのDNAをより濃く表したエレガントでモダンなデザインとなっている。ボディカラーは4輪でも人気の高いグラファイトグレー。
LCDメーター、LED灯火類、USBポートなど、最新モデルにふさわしい先進の装備も充実。排気量は125ccと200ccの二種類をラインナップしている。
PEUGEOT TWEET 125/200 GT
【スペック】
全長×全幅×全高(mm):2020×725×1165
シート高(mm):790
総排気量(cc):125/170
エンジン:空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒
最高出力(kW/rpm):8.4/8500/9.0/7500
最大トルク(Nm/rpm):10.3/6500/12.5/6000
燃料タンク容量(L):5.5
価格:¥390,500(125GT)、¥423,500(200GT)
カラー:グラファイトグレー
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この記事を書いた人
ライター安室淳一
クルマ、バイク、自転車専門誌の編集を経てフリーランスに。現在は乗り物とそれに関連するギアやファッション、遊び方等を中心に、雑誌、WEB、カタログ、広告等で編集・執筆活動中。
Instagram:@freerider1226
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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