衝撃のスマホ的超ミニマリズム思想、何もないすごさにまずは驚く!
モデルS、モデル3、モデルYとテスラの全車的に衝撃を受けるのは何もないインパネ。
ハンドルと左右レバーと15インチモニター以外はほぼなく「既存のクルマとは違います!」ムードプンプン。質感はプラスチッキーだがそれまたスマホライクだし「クルマとしての思想」が違う。
サイズはモデル3よりひと回り大きく、都会の有料立体駐車場にはほぼ入らない。ただしその分モデル3より視点は高く、室内は広く、リアシートもリクライニング付きで便利。
リアラゲッジも異様に広く容量900リッター前後。慣れたときには既にハマっているのかも?
テスラ モデルY ¥5,799,000~
ベースは既存ミディアムセダンEVのテスラ モデル3でライトユニットもインパネも基本共通。サイズはSUV化によりモデル3より約6㎝長く約7㎝幅広く約18㎝も高い。価格は1月6日にモデルYが最大82.4万円、モデル3が最大79万円も値下げ!!
【スペック】
●全長×全幅×全高=4,760×1,925×1,625㎜ ●最大航続距離(国土交通省審査値)=595㎞ ※数値はモデルYパフォーマンス
取材・文・撮影/小沢コージ 写真/テスラモーターズジャパン
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