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【ケンコバと愛車バイク】“Z好き”だが火の玉カラーではなくあえて惚れ込んだ旧車バイクとは?

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ケンドーコバヤシとツーリング

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趣味を大切にする著名人を訪ね、その魅力を語っていただきました。今回は稀少な旧車バイクを下駄代わりに使うお笑い芸人のケンドーコバヤシさんに愛車についてお話を伺いました。

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愛車はZ1こと73年式カワサキ900Super4

好きなファッションはモータ ーカルチャー系のブラン ド。バイクに乗れるかどうか で決めることが多いそう

お笑い芸人のケンコバことケンドーコバヤシさんは旧車好きとして知られた存在。愛車はZ1こと73年式カワサキ900Super4。Z2と並び、誰もが憧れるビンテージバイクの頂点に立つ傑作モデルだ。お気に入りはレアなタンクカラーだそう。
「青玉虫(キャンディートーンブルー)ってのが渋くて気に入っているんですよ。Z好きは火の玉カラー(キャンディーブラウン×オレンジ)が最高だと思ってるじゃないですか。そんな中でいち早く青玉虫に目を付けた俺の先見の明たるや。それに、購入したのは15年以上昔。旧車ブームになる前ですし、貧乏時代にあり金はたいて買ってますからね。その根性も含めて日本国民の皆さんには絶賛していただきたいです(笑)」

そんな漢の中の漢、ケンコバさんのバイクライフは仲間と走るよりも、ひとりの方が気楽で好きだという。
「人に走りを合わせるのが苦手なんですよ。リフレッシュしたくてバイクに乗っているのに、人の都合で休憩したり、トイレに寄ったりするのはストレスじゃないですか。特に他人のトイレ待ちって腹が立ちませんか。トイレを探す時間も、待つ時間も全部に腹が立つ(笑)。冗談ですが、それにひとりだと、しんどくなったら途中でこっそり帰れますから。奥多摩まで走りに行ったときも、目的地の手前で疲れて帰ってきましたが、誰にも文句は言われませんから。気楽なのが一番なんです」

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MonoMaxの大人版として2018年9月に創刊した『MonoMaster(モノマスター)』。「“遊び心あるモノ・コト”が見つかる」をテーマに、こちらのWEBでは、時計やカバン、ファッション、車から、旅、グルメまで幅広いジャンルの情報をお届け。付録の紹介もしています!

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